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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-02 17:15 テーブルトップ型拡張現実感におけるMagicCupの提案と評価 ○明神聖子（阪大）・加藤博一（奈良先端大）・西田正吾（阪大）  MVE2008-48 |
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| 抄録 | （和） | 本論文では，テーブルトップ型拡張現実感に適した3次元仮想物体操作インタフェースとして，実物体のカップを操作インタフェースとしたMagicCupを提案する．MagicCupは，手に持てる小型入力デバイスで，位置と傾きの6 次元情報を検出するトラッカを備える．この特徴を有する3次元ユーザインタフェースにはワンドがあり，MagicCupはワンドの一種と位置づけられる．MagicCupは従来のワンドとは異なる「収納する」アフォーダンスを活かした物体とのインタラクション方法を持っている．評価実験では，MagicCupの基本特性を評価するため，従来型ワンドに多い「指し示す」ワンドと「触れる」ワンドとの比較実験を行った．実験結果から，インタラクション方法の違いによる基本特性の違いが明らかになった． |
| （英） | In this paper, we propose MagicCup suitable for table-top AR environment as the interface for controlling the virtual object. MagicCup uses a real cup as control interface. MagicCup is a handheld input device. It has the tracker which detects six-dimensional information of the position and the pose. Wand is the 3D user interface that has this feature. MagicCup is a kind of wands. The interaction method with the virtual object by MagicCup uses the affordance of ``covering''. This affordance is different from the affordance of the conventional wands. Most conventional wands have the affordance of the ``Pointing'' or ``Touching''. In evaluation experiments, in order to evaluate the fundamental characteristic of MagicCup, we compared three interaction methods, ``covering'' and ``pointing'' and ``touching''. The results showed there were the difference of fundamental characteristic by the difference of the interaction methods. | |
| キーワード | （和） | 拡張現実感 / 3Dユーザインタフェース / タンジブルユーザインタフェース / ワンド / インタフェース設計 / インタラクションツール / ユーザビリティ / ARToolKit |
| （英） | Augmented Reality / 3D User Interface / Tangible User Interface / Wand / Interface Design / Interaction Tool / Usability / ARToolKit | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 226, MVE2008-48, pp. 15-20, 2008年10月. | |
| 資料番号 | MVE2008-48 | |
| 発行日 | 2008-09-25 (MVE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MVE2008-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE |
| 開催期間 | 2008-10-02 - 2008-10-03 |
| 開催地（和） | 釧路市観光国際交流センター |
| 開催地（英） | Kushiro Tourism & Intl Relations Ctr |
| テーマ（和） | 複合現実感，仮想都市，および一般（VR学会SIG-MR, SIG-CSと共催） |
| テーマ（英） | Mixed Reality, Cyber Space, etc. (with SIG-MR and SIG-CS of VRSJ) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MVE |
| 会議コード | 2008-10-MVE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | テーブルトップ型拡張現実感におけるMagicCupの提案と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and Evaluation of MagicCup in Table-top Augmented Reality |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 拡張現実感 / Augmented Reality |
| キーワード(2)（和/英） | 3Dユーザインタフェース / 3D User Interface |
| キーワード(3)（和/英） | タンジブルユーザインタフェース / Tangible User Interface |
| キーワード(4)（和/英） | ワンド / Wand |
| キーワード(5)（和/英） | インタフェース設計 / Interface Design |
| キーワード(6)（和/英） | インタラクションツール / Interaction Tool |
| キーワード(7)（和/英） | ユーザビリティ / Usability |
| キーワード(8)（和/英） | ARToolKit / ARToolKit |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 明神 聖子 / Seiko Myojin / ミョウジン セイコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 博一 / Hirokazu Kato / カトウ ヒロカズ |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西田 正吾 / Shogo Nishida / ニシダ ショウゴ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-02 17:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MVE |
| 資料番号 | MVE2008-48 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.226 |
| ページ範囲 | pp.15-20 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-09-25 (MVE) |
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