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| 講演名 | 2008-09-12 09:30 Distributed Video Codingにおけるレート推定に基づくRate-Adaptive LDPC符号の高効率化 ○外村喜秀・仲地孝之・藤井竜也（NTT）・貴家仁志（首都大東京）  IT2008-31 |
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| 抄録 | （和） | Distributed Video Coding(DVC)が新しい画像符号化パラダイムとして注目を集めている．しかし，DVCは (1)メッセージパッシングアルゴリズムを用いた通信路符号器を用いるために復号処理時間がかかる，(2)符号化効率が従来の画像符号化として用いられているMPEG等と比較して低い，などの問題が指摘されている．我々は既に(1)の問題に対してグレイ符号を用いた並列化DVCフレームワークを提案しているが，本稿ではDVCフレームワークで用いられているRate-Adaptive LDPC(RA-LDPC)符号器の性能改善方法を提案する． 具体的には，従来の報告ではRA-LDPC符号で用いられる疎行列の重み分布は適応的には変更していなかったが，提案方法ではエンコーダ側でシンドロームレート推定を行い，その結果を用いて疎行列の重み分布を切り替えることでRA-LDPC符号の効率改善を行う．シミュレーションにより提案方法は並列化DVCにおいて符号化効率を10[%]ほど改善することが示される |
| （英） | Distributed Video Coding (DVC), based on the multiuser information theorems proposed by Slepian-Wolf and Wyner-Ziv, is attracting attention as a new paradigm for video compression. Unfortunately, DVC decoders that use channel coding based on message-passing algorithms are extremely complex. To reduce the decode time, we have already proposed a parallelized DVC framework that treats each bitplane independently. In this paper, we improve the coding performance of Rate-Adaptive LDPC(RA-LDPC), which is used in the parallelized DVC framework. The previous work used one sparse matrix, which included RA-LDPC coder. This latest work selects a fitting sparse matrix for each bitplane according to the syndrome rate estimation results at the encoder side. Simulations show that our proposal achieves a bit rate reduction of about 10[%]. | |
| キーワード | （和） | 分散ビデオ符号化 / LDPC符号 / レート可変LDPC符号 / シンドロームレート推定 / / / / |
| （英） | Distributed video coding / LDPC codes / Rate-Adaptive LDPC codes / Syndrome rate estimation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 202, IT2008-31, pp. 67-72, 2008年9月. | |
| 資料番号 | IT2008-31 | |
| 発行日 | 2008-09-04 (IT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2008-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT |
| 開催期間 | 2008-09-11 - 2008-09-12 |
| 開催地（和） | カルチャーリゾート・フェストーネ（沖縄県宜野湾市） |
| 開催地（英） | Culture Resort Festone (Okinawa) |
| テーマ（和） | LDPC符号，および一般：LDPC符号ワークショップと併催 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2008-09-IT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Distributed Video Codingにおけるレート推定に基づくRate-Adaptive LDPC符号の高効率化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improving Rate-Adaptive LDPC Coding Performance Based on Syndrome Rate Estimation for Distributed Video Coding |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 分散ビデオ符号化 / Distributed video coding |
| キーワード(2)（和/英） | LDPC符号 / LDPC codes |
| キーワード(3)（和/英） | レート可変LDPC符号 / Rate-Adaptive LDPC codes |
| キーワード(4)（和/英） | シンドロームレート推定 / Syndrome rate estimation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 外村 喜秀 / Yoshihide Tonomura / トノムラ ヨシヒデ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 仲地 孝之 / Takayuki Nakachi / ナカチ タカユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 竜也 / Tatsuya Fujii / フジイ タツヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 貴家 仁志 / Hitoshi Kiya / |
| 第4著者 所属（和/英） | 首都大学東京 (略称： 首都大東京) Tokyo Metropolitan University (略称： Tokyo Metropolitan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-09-12 09:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2008-31 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.202 |
| ページ範囲 | pp.67-72 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-09-04 (IT) |
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