| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-08-28 14:05 周期分極反転LiNbO3結晶のテラヘルツ帯コヒーレント反ストークスラマン分光 ○四方潤一・遠藤一寿・長能重博（東北大）・Yong-Yuan Zhu（Nanjin Univ.）・伊藤弘昌（東北大）  EMD2008-38 CPM2008-53 OPE2008-68 LQE2008-37 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2008-38 CPM2008-53 OPE2008-68 LQE2008-37 |
|
| 抄録 | （和） | 周期分極反転LiNbO$_{3}$結晶中の光学フォノンに着目したコヒーレント反ストークスラマン分光（CARS）とその応用について述べる．Z軸方向の偏光を用いたA1ポラリトンモードのCARSにより，分極反転周期に依存する新たな共鳴ピークをテラヘルツ帯に見出し，これが差周波テラヘルツ波発生とアップコンバージョン（光波帯での検出）を含む擬似位相整合カスケードプロセスに起因していることを明らかにした．また，分極反転領域と非反転領域においてEモードCARSスペクトルに相違が現れることを見出した．これを用いたCARSイメージングにより，非破壊に周期分極反転構造を可視化することに成功した． |
| （英） | Coherent anti-Stokes Raman spectroscopy (CARS) of optical phonons in periodically poled lithium niobate (PPLN) crystals and its application are demonstrated. Using CARS of PPLN crystals with the laser sources polarized along the Z axis, exciting the A1-polariton modes, we found a novel period-dependent resonance in the terahertz-frequency region. This resonance originates from the quasi-phase-matched cascade process including the difference-frequency terahertz-wave generation and its upconversion (optical detection). Furthermore, we also found spectral changes in the E mode, dependent on the distribution of ferroelectric polarizations. This effect successfully provides a novel method for non-destructive imaging of periodically poled domain structures by CARS. | |
| キーワード | （和） | コヒーレント反ストークスラマン分光 / テラヘルツ / 光学フォノン / 周期分極反転LiNbO$_{3}$ / / / / |
| （英） | coherent anti-Stokes Raman spectroscopy / terahertz / optical phonon / periodically poled lithium niobate / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 194, LQE2008-37, pp. 33-38, 2008年8月. | |
| 資料番号 | LQE2008-37 | |
| 発行日 | 2008-08-21 (EMD, CPM, OPE, LQE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2008-38 CPM2008-53 OPE2008-68 LQE2008-37 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2008-38 CPM2008-53 OPE2008-68 LQE2008-37 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | LQE CPM EMD OPE |
| 開催期間 | 2008-08-28 - 2008-08-29 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Touhoku Univ. |
| テーマ（和） | 光・電子デバイス実装，デバイス技術，及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | LQE |
| 会議コード | 2008-08-LQE-CPM-EMD-OPE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 周期分極反転LiNbO3結晶のテラヘルツ帯コヒーレント反ストークスラマン分光 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Terahertz-Frequency Coherent Anti-Stokes Raman Spectroscopy of Periodically Poled Lithium Niobate |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コヒーレント反ストークスラマン分光 / coherent anti-Stokes Raman spectroscopy |
| キーワード(2)（和/英） | テラヘルツ / terahertz |
| キーワード(3)（和/英） | 光学フォノン / optical phonon |
| キーワード(4)（和/英） | 周期分極反転LiNbO$_{3}$ / periodically poled lithium niobate |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 四方 潤一 / Jun-ichi Shikata / シカタ ジュンイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠藤 一寿 / Kazuhisa Endo / エンドウ カズヒサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長能 重博 / Shigehiro Nagano / ナガノ シゲヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | Yong-Yuan Zhu / Yong Yuan Zhu / ヨン ユアン ズー |
| 第4著者 所属（和/英） | 南京大学 (略称： Nanjin Univ.) Nanjin University (略称： Nanjin Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 弘昌 / Hiromasa Ito / イトウ ヒロマサ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-08-28 14:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | LQE |
| 資料番号 | EMD2008-38, CPM2008-53, OPE2008-68, LQE2008-37 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.191(EMD), no.192(CPM), no.193(OPE), no.194(LQE) |
| ページ範囲 | pp.33-38 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-08-21 (EMD, CPM, OPE, LQE) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]