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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-07-25 10:50 算術符号を用いた伝送システムにおけるポアソン到着シンボルの遅延 ○西新幹彦（信州大）・杉原辰徳（豊田合成）  IT2008-18 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では， 定常無記憶情報源からポアソン到着に従うタイミングで シンボルを取り出して 算術符号化を行ったときの遅延について考察する． 符号器から復号器へ符号語を送る伝送レートには上限があると仮定し， 符号語を保護するために十分大きな送信バッファを設置する． 従来研究として，ポアソン到着に従うタイミングで 到着するパケットを転送するシステムに関する考察があるが， 本研究は，パケットの内容までも考慮に入れて エントロピー符号化した場合のシステムに考察対象を 具体化したものである． 本稿では，到着レートと遅延に関する実験結果を報告し， 平均遅延を最小化すると遅延の分散も小さくなることを示す． また，符号化による遅延と送信バッファによる遅延に分けて 平均値と分布を考察する． |
| （英） | We consider the delay of symbols that are obtained from an i.i.d.\ source with the timing of Poisson arrival. The codeword, which is generated by arithmetic code, is transmitted to the decoder through the channel with bounded transmitting rate, so that the codeword is temporarily stored in the buffer. So far, there is a consideration about the system that transfer packets arriving according to Poisson arrival. We specify the arithmetic code as the coding method of the system. In this manuscript, we report the experimental results on the delay with respect to the arrival rate and show that minimizing average delay gives smallest variance of the delay as well. Moreover, we decompose the delay into two parts, coding and buffering, and investigate the averages and the distributions of them. |
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| キーワード | （和） | 不規則にデータを発生する情報源 / 遅延 / 算術符号 / 待ち行列 / / / / |
| （英） | bursty source / delay / arithmetic code / queueing / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 159, IT2008-18, pp. 13-16, 2008年7月. | |
| 資料番号 | IT2008-18 | |
| 発行日 | 2008-07-18 (IT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2008-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT |
| 開催期間 | 2008-07-24 - 2008-07-25 |
| 開催地（和） | 東京大学(柏キャンパス) |
| 開催地（英） | University of Tokyo, Kashiwa Campus |
| テーマ（和） | フレッシュマンセッション、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2008-07-IT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 算術符号を用いた伝送システムにおけるポアソン到着シンボルの遅延 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Delay of Symbols Obeying Poisson Arrival on Communication System by Arithmetic Code |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 不規則にデータを発生する情報源 / bursty source |
| キーワード(2)（和/英） | 遅延 / delay |
| キーワード(3)（和/英） | 算術符号 / arithmetic code |
| キーワード(4)（和/英） | 待ち行列 / queueing |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西新 幹彦 / Mikihiko Nishiara / ニシアラ ミキヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉原 辰徳 / Tatsunori Sugihara / スギハラ タツノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 豊田合成株式会社 (略称： 豊田合成) Toyoda Gosei Co., Ltd (略称： Toyoda Gosei) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-07-25 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2008-18 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.159 |
| ページ範囲 | pp.13-16 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-07-18 (IT) |
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