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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-07-24 16:15 3値M系列を用いるCSK/SSのジッタ特性に関する検討 ○羽渕裕真・橋浦康一郎（茨城大）  SIP2008-75 WBS2008-13 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，3値M系列を用いるコードシフトキーイング型スペクトル拡散通信(CSK/SS)方式を取り上げ，同期システムとして遅延ロックループ(DLL)を用いた場合の同期ジッタ性能およびジッタを考慮したビット誤り率特性を理論解析している。本稿で用いる3値M系列は，$\pm 1$ からなるM系列とそのM系列を巡回シフトした系列を逆相加算することで得られる。位相差$\pm 1$チップ間の周期自己相関特性は，マンチェスタ符号化M系列と同一であり，ジッタ特性の向上が期待できる。解析した結果，3値M系列は，DLLの同期ジッタを小さく抑えることができることが示されている。また，ジッタを考慮したビット誤り率(BER)は，BER=$10^{-6}$を達成する理想CSK/SS方式の$E_b/N_0$から1.0[dB]以内の劣化に抑えられることが示されている。 |
| （英） | In this paper, the code shift keying/spread-spectrum (CSK/SS) communication with pseudoternary M-sequences is considered. The pseudoternary M-sequence is a synthetic spreading code that added a 1-chip-shifted version of M-sequence to the pure M-sequence. The delay lock loop is used for the spreading sequence synchronization. In this paper, the tracking error performance and bit error rate performance are analyzed. The tracking error of the CSK/SS with pseudoternary M-sequences becomes 4/9 times smaller than that of the conventional system. Moreover, the degradation from the ideal CSK/SS performance is less than 1.0[dB] when the bit error rate achieves $10^{-6}$. | |
| キーワード | （和） | M系列 / 遅延ロックループ / コードシフトキーイング / ジッタ / 3値系列 / スペクトル拡散 / / |
| （英） | M-sequence / Delay Lock Loop / Code Shift Keying / Jitter / Pseudo-ternary / Spread-Spectrum Cimmunication / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 165, WBS2008-13, pp. 41-46, 2008年7月. | |
| 資料番号 | WBS2008-13 | |
| 発行日 | 2008-07-17 (SIP, WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2008-75 WBS2008-13 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIP WBS |
| 開催期間 | 2008-07-24 - 2008-07-25 |
| 開催地（和） | 広島大学 |
| 開催地（英） | Hiroshima Univ. |
| テーマ（和） | 信号処理、スペクトル拡散、及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2008-07-SIP-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 3値M系列を用いるCSK/SSのジッタ特性に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance analysis of CSK/SS using pseudoternary M-sequences |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | M系列 / M-sequence |
| キーワード(2)（和/英） | 遅延ロックループ / Delay Lock Loop |
| キーワード(3)（和/英） | コードシフトキーイング / Code Shift Keying |
| キーワード(4)（和/英） | ジッタ / Jitter |
| キーワード(5)（和/英） | 3値系列 / Pseudo-ternary |
| キーワード(6)（和/英） | スペクトル拡散 / Spread-Spectrum Cimmunication |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 羽渕 裕真 / Hiromasa Habuchi / ハブチ ヒロマサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋浦 康一郎 / Koichiro Hashiura / ハシウラ コウイチロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-07-24 16:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | SIP2008-75, WBS2008-13 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.163(SIP), no.165(WBS) |
| ページ範囲 | pp.41-46 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-07-17 (SIP, WBS) |
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