講演抄録/キーワード |
講演名 |
2008-05-14 16:00
入力依存の遅延ばらつきを利用するDVSシステムにおける性能およびエリアオーバーヘッドの改善検討 ○国武勇次(九大)・佐藤寿倫(福岡大/JST)・安浦寛人(九大) エレソ技報アーカイブへのリンク:ICD2008-34 |
抄録 |
(和) |
半導微細化技術の進展に伴って素子特性のばらつきが増大し,これまで行われてきた最悪ケースを考慮した設計が困難となっている.なぜなら,素子特性のばらつきの増大によって過剰な設計マージンが取られ,性能や消費電力に大きな影響を与えているからである.この過剰に見積もられた設計マージンを取り除く手法として,我々はカナリア方式を検討している.これまで検討してきた方式では,性能と面積のオーバーヘッドにおいて改善の余地がある.本論文ではこれらの問題に対する解決策について検討する. |
(英) |
The deep submicron semiconductor technologies increase parameter variations and thus the processor design becomes more difficult. The increase in parameter variations requirs excessive design margin that has serious impact on performance and power consumption. In order to eliminate the excessive design margin, we are investigating canary logic. Current canary logic causes severe performance loss and area overhead. In this paper, we show solutions for these problems. |
キーワード |
(和) |
ばらつき / 動的電圧制御 / 信頼性 / / / / / |
(英) |
variation / Dynamic Voltage Scaling / reliability / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 108, pp. 93-98, 2008年5月. |
資料番号 |
|
発行日 |
2008-05-06 (ICD) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
エレソ技報アーカイブへのリンク:ICD2008-34 |
研究会情報 |
研究会 |
ICD IPSJ-ARC |
開催期間 |
2008-05-13 - 2008-05-14 |
開催地(和) |
日立中央研究所 |
開催地(英) |
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テーマ(和) |
集積回路とアーキテクチャの協創 ~どう繋ぐ?どう使う?マルチコア~ |
テーマ(英) |
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講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
IPSJ-ARC |
会議コード |
2008-05-ICD-ARC |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
入力依存の遅延ばらつきを利用するDVSシステムにおける性能およびエリアオーバーヘッドの改善検討 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Considering Performance and Area Overhead in DVS System Utilizing Input Variations |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
ばらつき / variation |
キーワード(2)(和/英) |
動的電圧制御 / Dynamic Voltage Scaling |
キーワード(3)(和/英) |
信頼性 / reliability |
キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
国武 勇次 / Yuji Kunitake / クニタケ ユウジ |
第1著者 所属(和/英) |
九州大学 (略称: 九大)
Kyushu University (略称: Kyushu U.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
佐藤 寿倫 / Toshinori Sato / サトウ トシノリ |
第2著者 所属(和/英) |
福岡大学 (略称: 福岡大/JST)
Fukuoka University (略称: Fukuoka U.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
安浦 寛人 / Hiroto Yasuura / ヤスウラ ヒロト |
第3著者 所属(和/英) |
九州大学 (略称: 九大)
Kyushu University (略称: Kyushu U.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2008-05-14 16:00:00 |
発表時間 |
30分 |
申込先研究会 |
IPSJ-ARC |
資料番号 |
ICD2008-34 |
巻番号(vol) |
vol.108 |
号番号(no) |
no.28 |
ページ範囲 |
pp.93-98 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2008-05-06 (ICD) |