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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-14 15:00 位相限定相関法に基づく超解像度手法 ○村平宏太・田口 亮（武蔵工大）  SIS2007-90 |
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| 抄録 | （和） | ディジタル画像・映像を扱う機器においてはその画像(フレーム)サイズの変換(縮小，拡大)は不可欠な機能となっている．ディジタル画像・映像の縮小処理は帯域を制限する処理であることから，3次畳み込み補間等で代表される従来の補間法でも画質の低下なく実現可能である．一方，理想的な拡大画像・映像は原サイズの画像・映像よりも広い周波数帯域を持つため，従来の補間法では拡大時に生じる高周波数成分を発生させることができず，拡大画像にはボケが生じる．本稿では，複数枚の平行移動の関係にある画像(フレーム)を用いて，画像・映像を高解像度化する，いわゆる，超解像度手法を明らかにする．複数画像(フレーム)を用いた超解像度化手法においては，平行移動の関係にある画像の位置を正確に合わせ込む必要があり，提案法では位相限定相関法によって平行移動量をサブピクセル単位で算出し，高性能な位置合わせを可能とした．さらに，位置合わせ後のサンプル数が増加した段階で新たに算出すべき画素値の算出法を与えた．その方法では新たに算出すべき点の近傍4点を用いることと，複数枚の画像(フレーム)情報を均等に用いることを重視した．そして，提案法の有効性を適用例を通じ明らかにする． |
| （英） | In most electronic imaging applications, images with high resolution (HR) are desired and often required. One promising approach is using signal processing techniques to obtain an HR image (or sequence) from observed multiple low-resolution (LR) images. Such a resolution enhancement approach is called super resolution (SR) image reconstruction. In this paper, we proposed a novel SR method. It is necessary to obtain different looks at the same scene for the SR technique. If these scene motions are known or can be estimated within sub-pixel accuracy and if we combine these LR images, SR image reconstruction is possible. In this paper, we use the phase-only correlation to estimate the motions of multiple SR images one another. Moreover, a simple interpolation method for the combined SR images is proposed. | |
| キーワード | （和） | 超解像度化 / 位相限定相関法 / 補間法 / / / / / |
| （英） | Super resolution image reconstruction / Phase-only correlation / Interpolation / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 548, SIS2007-90, pp. 49-54, 2008年3月. | |
| 資料番号 | SIS2007-90 | |
| 発行日 | 2008-03-07 (SIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIS2007-90 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIS |
| 開催期間 | 2008-03-13 - 2008-03-14 |
| 開催地（和） | 武蔵工業大学世田谷キャンパス |
| 開催地（英） | Musashi Institute of Technology(Setagaya) |
| テーマ（和） | ソフトコンピューティング，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIS |
| 会議コード | 2008-03-SIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 位相限定相関法に基づく超解像度手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Super Resolution Interpolation Based on the Phase-Only Correlation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 超解像度化 / Super resolution image reconstruction |
| キーワード(2)（和/英） | 位相限定相関法 / Phase-only correlation |
| キーワード(3)（和/英） | 補間法 / Interpolation |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村平 宏太 / Kota Murahira / ムラヒラ コウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 武蔵工業大学 (略称： 武蔵工大) Musashi Institute of Technology (略称： Musashi Inst. Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田口 亮 / Akira Taguchi / タグチ アキラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 武蔵工業大学 (略称： 武蔵工大) Musashi Institute of Technology (略称： Musashi Inst. Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-14 15:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SIS |
| 資料番号 | SIS2007-90 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.548 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-03-07 (SIS) |
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