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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-14 10:45 SAGEアルゴリズムを用いたDOA推定のためのアレーアンテナ校正法 ○石黒靖博・菊間信良・平山 裕・榊原久二男（名工大）  AP2007-188 |
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| 抄録 | （和） | 移動通信や室内無線通信（無線LAN）において，状況や環境に応じて電波伝搬構 造を詳細に把握するには到来波の到来方向（DOA）推定が重要な技術となる． しかし，アレーアンテナの素子間相互結合や素子位置誤差などのアレー誤差のためにDOA推定誤差が生じてしまい，その誤差を低減するためには，アレーアンテナ の校正が不可欠である．我々は，参照信号を用いる校正法に重み付けを導入した 矩形重み付け校正法について検討してきた．本稿では，SAGEアルゴリズムによる高分解能DOA推定において，個々の到来波推定に適切な校正を施すために本校正法を用いることを，計算機シミュレーションにより検討した． その結果，SAGEアルゴリズムによるDOA推定において矩形重み付き校正法が 有効であることを確認できた． |
| （英） | It is important to understand the radio wave propagation structures in mobile or wireless communications. One of methods for the purpose is DOA estimation using array antenna. However, array errors, such as mutual coupling among antenna elements and element position errors, unfortunately generate DOA estimation error. Therefore, we need to calibrate the array antenna to reduce those errors before carrying out DOA estimation. We have discussed a calibration method with rectangle weighting on reference signals. In this paper, we investigate using the calibration method in high-resolution DOA estimation by SAGE algorithm. We expect the calibration performs well in estimation of individual waves in SAGE algorithm. Via computer simulation, it is confirmed that our calibration method is effective in DOA estimation using SAGE algorithm. |
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| キーワード | （和） | DOA推定 / SAGE / アレーアンテナ / 校正法 / 高分解能 / / / |
| （英） | DOA estimation / SAGE / array antenna / calibration method / high resolution / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 543, AP2007-188, pp. 89-94, 2008年3月. | |
| 資料番号 | AP2007-188 | |
| 発行日 | 2008-03-06 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2007-188 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2008-03-13 - 2008-03-14 |
| 開催地（和） | 南山大 |
| 開催地（英） | Nanzan Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2008-03-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | SAGEアルゴリズムを用いたDOA推定のためのアレーアンテナ校正法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Calibration Method of Array Antenna for DOA Estimation Using SAGE algrithm |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | DOA推定 / DOA estimation |
| キーワード(2)（和/英） | SAGE / SAGE |
| キーワード(3)（和/英） | アレーアンテナ / array antenna |
| キーワード(4)（和/英） | 校正法 / calibration method |
| キーワード(5)（和/英） | 高分解能 / high resolution |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石黒 靖博 / Yasuhiro Ishiguro / イシグロ ヤスヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊間 信良 / Nobuyoshi Kikuma / キクマ ノブヨシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平山 裕 / Hiroshi Hirayama / ヒラヤマ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 榊原 久二男 / Kunio Sakakibara / サカキ バラクニオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-14 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2007-188 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.543 |
| ページ範囲 | pp.89-94 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-03-06 (AP) |
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