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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-13 10:50 社会行動ダイナミクスによる施策がネットワークトポロジに与える影響 ○佐藤寧洋・阿多信吾・岡 育生（阪市大）  TM2007-55 |
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| 抄録 | （和） | 近年、インターネットのトポロジ構造がスケールフリーネットワークとなることが示されている。しかし、これまでの研究では現在のインターネットのトポロジがノード攻撃に対する耐性やノードの突発的な障害、エンド間での通信効率において適しているのかどうかについての評価はなされていない。そのため我々の研究グループでは現在のインターネットを通信効率やノード攻撃に対する耐性に基づいた指標を用いて評価し、ノードにおけるリンク接続の施策を変更することによりインターネットにより適したトポロジを再構築できることを示した。しかし実ネットワークでの再構築を考えた場合、ネットワーク全体で施策を変更するノードをランダムに選択するのではなく、ISP などの上位のノードから、もしくはエンドノードなどの下位のノードから変更していくということが考えられる。さらに、あるノードが施策を変更することによって得られた効果が近隣ノードに口コミのような形で伝搬されることで施策が広がっていくといった社会行動学にもとづいた伝搬モデルが考えられる。そこで本稿では施策の変更を行うノードの伝搬モデルの違いによって再構築されたトポロジがどのように変化するのかについて調査する。 |
| （英） | Recent studies have shown that the topology of the Internet is categorized as a scale-free network. However, previous studies have not discussed whether the current Internet is optimized in terms of attack tolerance and communication efficiency. Therefore, we showed the topology of the Internet can be reorganized to more appropriate topology for communication by changing individual’s connecting strategy. In our previous work, we randomly selected target nodes that are changed connecting strategy. The effect of reorganization by changing strategy on randomly selected nodes may not reflect the effect of reorganization on the current Internet correctly. In this paper, we evaluate the impact of changing strategy to network topology by adopting generic diffusion model instead of selecting target nodes randomly. Moreover, we discuss the feasibility that our strategy can apply to the current Internet. | |
| キーワード | （和） | スケールフリーネットワーク / ネットワークトポロジ / 行動ダイナミクス / インターネット / 施策変更 / / / |
| （英） | scale-free network / network topology / behavior dynamics / Internet / networking strategy / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, 2008年3月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2008-03-06 (TM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TM2007-55 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2008-03-13 - 2008-03-14 |
| 開催地（和） | 石垣市民会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | NGN管理、サービス管理、ユーザ管理および一般。ＴＭワークショップ併催。 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2008-03-TM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 社会行動ダイナミクスによる施策がネットワークトポロジに与える影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Impacts of Strategies based on Social Behavior Dynamics on Topology Reorganization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | スケールフリーネットワーク / scale-free network |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワークトポロジ / network topology |
| キーワード(3)（和/英） | 行動ダイナミクス / behavior dynamics |
| キーワード(4)（和/英） | インターネット / Internet |
| キーワード(5)（和/英） | 施策変更 / networking strategy |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 寧洋 / Yasuhiro Sato / サトウ ヤスヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿多 信吾 / Shingo Ata / アタ シンゴ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡 育生 / Ikuo Oka / オカ イクオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-13 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | TM2007-55 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.545 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-03-06 (TM) |
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