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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-10 11:00 フーリエ表現要約サンプリングアルゴリズムの実装と改良 ○八木谷 允・武井由智（長岡技科大）  COMP2007-58 |
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| 抄録 | （和） | 信号の周波数成分のエネルギーの大きい上位数個は，信号の特徴を捉えたひとつの要約データとして有用である．ランダムに信号点をサンプリングし確率的にエネルギーの上位$B \ll N$個を推定するアルゴリズムが，2002年Gilbertらによって提案された．その走行時間の$N$への依存性は，$\log N$の多項式である．また，2005年には，Zouらがそのアルゴリズムの改良と実装を行い，8項の主要のフーリエ係数を得るのに，信号長100000点以上では通常のFFTより効率的であると報告している．これら RAlSFA(Randomized Algorithm for Sparse Fourier transform Analysis)と呼ばれるアルゴリズムの実用化に向け，パラメータ設定と性能の関係の具体的調査が必要である． 本報告では，RAlSFAを実装し，この具体的調査を行う．特に，同アルゴリズムの主要周波数同定処理(Identification)で使用しているボックス・カーフィルタの，等リプルフィルタへの変更を提案し，従来法に対して，同一サンプリング点数，約1\%増の実行時間の下で，同処理の成功確率が約15ポイント上昇する実行例を示す． |
| （英） | A few frequency components of largest energy of a signal is useful as a digest data representing a feature of the signal. In 2002, Gilbert etal. proposed a probabilistic algorithm which samples the signal points at random and estimates $B \ll N$ Fourier coefficients of the largest energy of the signal. The computational complexity depends on $N$ polylogarithmically. In 2005, Zou etal. presented an improved version of the algorithm as well as an implementation reporting that it is more efficient than FFT when 8 major Fourier coefficients should be found from the signal of 100000 points or more. For practical use of these algorithms, called RAlSFA (Randomized Algorithm for Sparse Fourier transform Analysis), a detailed research on the influence of the selection of various paramters on the running-time or the accuracy is necessary. In this report, we give an implementation of RAlSFA to do the datailed research. Especially, it is proposed to change the boxcar filter in Identification step (a process that identifies the major frequency) to the Equiripple filter. An example of run is shown, in which the proposed method has the success probability of Identification that is higher by 15 percentage points than the original method, with the same number of sampling points and about 1\% longer running time. |
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| キーワード | （和） | フーリエ解析 / 線形未満時間アルゴリズム / 確率的アルゴリズム / データ要約 / / / / |
| （英） | Fourier analysis / sublinear-time algorithms / randomized algorihms, / digesting data / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 537, COMP2007-58, pp. 23-30, 2008年3月. | |
| 資料番号 | COMP2007-58 | |
| 発行日 | 2008-03-03 (COMP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | COMP2007-58 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | COMP |
| 開催期間 | 2008-03-10 - 2008-03-10 |
| 開催地（和） | 日本アイ・ビー・エム（株）大和事業所 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | COMP |
| 会議コード | 2008-03-COMP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | フーリエ表現要約サンプリングアルゴリズムの実装と改良 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An implementation and improvement of the sampling algorithm for digesting Fourier representations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | フーリエ解析 / Fourier analysis |
| キーワード(2)（和/英） | 線形未満時間アルゴリズム / sublinear-time algorithms |
| キーワード(3)（和/英） | 確率的アルゴリズム / randomized algorihms, |
| キーワード(4)（和/英） | データ要約 / digesting data |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 八木谷 允 / Masashi Yagitani / ヤギタニ マサシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学 (略称： 長岡技科大) Nagaoka University of Technology (略称： Nagaoka Univ. Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武井 由智 / Yoshinori Takei / タケイ ヨシノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学 (略称： 長岡技科大) Nagaoka University of Technology (略称： Nagaoka Univ. Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-10 11:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | COMP |
| 資料番号 | COMP2007-58 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.537 |
| ページ範囲 | pp.23-30 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2008-03-03 (COMP) |
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