講演抄録/キーワード |
講演名 |
2008-03-06 15:45
バス配線における誘導性クロストークノイズによる遅延変動の実測とノイズ重ね合わせ効果の検証 ○小笠原泰弘・橋本昌宜・尾上孝雄(阪大) VLD2007-153 ICD2007-176 エレソ技報アーカイブへのリンク:ICD2007-176 |
抄録 |
(和) |
誘導性クロストークノイズはナノメートル世代のグローバル配線設計において問題となりつつある.本稿では誘導性クロストークノイズによる配線の遅延変動を 90nm プロセスで試作したテストチップで実測した結果を報告する.測定結果に基づき,誘導性クロストークノイズの特性として,重ねあわせ効果,および重ねあわせによるノイズの打ち消しの効果について検証する.さらに,複数の攻撃配線による遅延変動が個々の攻撃配線による遅延変動の総和によって近似可能であることを示す. |
(英) |
Inductive coupling is becoming a design concern for global interconnects in nano-meter technologies. This paper measures the interconnect delay variation due to inductive coupling noise in a 90nm technology. Superposition of noise effect from many aggressors, and cancellation due to opposite noise effects are verified based on measurement results. Measurement result also indicates that delay variation due to many aggressors can be approximated with summation of delay variation due to each individual aggressor. |
キーワード |
(和) |
シグナルインテグリティ / 測定 / 誘導性クロストークノイズ / ノイズ重ね合わせ / / / / |
(英) |
signal integrity / measurement / inductive coupling noise / noise superposition / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 107, no. 510, ICD2007-176, pp. 55-60, 2008年3月. |
資料番号 |
ICD2007-176 |
発行日 |
2008-02-28 (VLD, ICD) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
VLD2007-153 ICD2007-176 エレソ技報アーカイブへのリンク:ICD2007-176 |
研究会情報 |
研究会 |
VLD ICD |
開催期間 |
2008-03-05 - 2008-03-07 |
開催地(和) |
沖縄県男女共同参画センター |
開催地(英) |
TiRuRu |
テーマ(和) |
システムオンシリコン設計技術ならびにこれを活用したVLSI <オーガナイザ:張山 昌論(東北大学)> |
テーマ(英) |
System-on-silicon design techniques and related VLSs |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
ICD |
会議コード |
2008-03-VLD-ICD |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
バス配線における誘導性クロストークノイズによる遅延変動の実測とノイズ重ね合わせ効果の検証 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Superposition Effect Validation of Inductive Coupling Noise Based on Measurement of Interconnect Delay Variation |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
シグナルインテグリティ / signal integrity |
キーワード(2)(和/英) |
測定 / measurement |
キーワード(3)(和/英) |
誘導性クロストークノイズ / inductive coupling noise |
キーワード(4)(和/英) |
ノイズ重ね合わせ / noise superposition |
キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
小笠原 泰弘 / Yasuhiro Ogasahara / オガサハラ ヤスヒロ |
第1著者 所属(和/英) |
大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
橋本 昌宜 / Masanori Hashimoto / ハシモト マサノリ |
第2著者 所属(和/英) |
大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
尾上 孝雄 / Takao Onoye / オノエ タカオ |
第3著者 所属(和/英) |
大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2008-03-06 15:45:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
ICD |
資料番号 |
VLD2007-153, ICD2007-176 |
巻番号(vol) |
vol.107 |
号番号(no) |
no.507(VLD), no.510(ICD) |
ページ範囲 |
pp.55-60 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2008-02-28 (VLD, ICD) |