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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-06 17:10 非再生/コヒーレント合成型中継伝送システムに関する一考察 トランマーン ホアン（ハノイ工科大）・○原 晋介（阪市大）・原 嘉孝（三菱電機）  RCS2007-228 |
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| 抄録 | （和） | 本稿は非再生/コヒーレント合成型中継伝送システムについて考察する． 受信局での受信信号に対する信号対雑音電力比(SNR)を最大にする中継局での最適ウェイトについて，Larssonはコーシーシュワルツの不等式を用いて導出を行った． 本稿では，今後の拡張を考え，行列/ベクトル表現を用いて導出を試みる．さらに，TDMA/TDD方式の持つ通信路可逆性を利用した，送信局，中継局および受信局で情報をやりとりすることによって最適ウェイトを決定する方法を議論する．最後に，計算機シミュレーションにより，通信路インパルス応答の推定誤差をパラメータとして，非再生中継/コヒーレント合成型中継伝送システムが達成できる最大の平均SNRを示す． |
| （英） | This paper investigates the performance of a non-regenerative/coherent combining relaying system. To derive the optimal weights at relaying stations which can maximize the signal-to-noise power ratio (SNR) for the received signal at a receiver station, Larsson used Cauchy-Shwarz inequality. On the other hand, as a main contribution of the paper, for several interesting extensions of the system, we try to derive them with matrix/vector notation. Furthermore, assuming TDMA/TDD (time division multiple access/time division duplex) with channel reciprocity, we discuss a method to obtain the optimal weights at relaying stations. Finally, by computer simulation, we show the attainable average SNR of a non-regenerative/coherent combining relaying system taking into consideration the estimation errors of channel impulse responses. |
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| キーワード | （和） | 非再生中継 / コヒーレント合成 / 通信路の可逆性 / 最適ウェイト / 通信路インパルス応答推定 / / / |
| （英） | non-regenerative relaying / coherent combining / channel reciprocity / optimal weight / channel impulse response estimation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 518, RCS2007-228, pp. 251-256, 2008年3月. | |
| 資料番号 | RCS2007-228 | |
| 発行日 | 2008-02-27 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2007-228 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR WBS |
| 開催期間 | 2008-03-05 - 2008-03-07 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2008-03-RCS-AN-MoMuC-SR-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 非再生/コヒーレント合成型中継伝送システムに関する一考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Non-Regenerative/Coherent Combining Relaying System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 非再生中継 / non-regenerative relaying |
| キーワード(2)（和/英） | コヒーレント合成 / coherent combining |
| キーワード(3)（和/英） | 通信路の可逆性 / channel reciprocity |
| キーワード(4)（和/英） | 最適ウェイト / optimal weight |
| キーワード(5)（和/英） | 通信路インパルス応答推定 / channel impulse response estimation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | トランマーン ホアン / Tran Manh Hoang / マーン ホアン トラ |
| 第1著者 所属（和/英） | ハノイ工科大学 (略称： ハノイ工科大) Hanoi University of Technology (略称： Hanoi U of Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 晋介 / Shinsuke Hara / ハラ シンスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： OCU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 嘉孝 / Yoshitaka Hara / ハラ ヨシタカ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric (略称： Mitsubishi Electric) |
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| 講演者 | 第2著者 |
| 発表日時 | 2008-03-06 17:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2007-228 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.518 |
| ページ範囲 | pp.251-256 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-02-27 (RCS) |
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