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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-05 09:20 シングルホップ無線ネットワークに適したチャネル選択法のマルチホップ無線ネットワークへの拡張 ○木村和也・田中悠介・山本高至・村田英一・吉田 進（京大）  AN2007-65 |
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| 抄録 | （和） | シングルホップ無線ネットワークにおいて高いシステムスループットを実現するチャネル選択・送信電力制御法として，SC-ADP（Single-Channel Asynchronous Distributed Pricing）アルゴリズムが知られている．このアルゴリズムは品質の良いリンクに優先的にチャネルを割り当てるため，各リンクの伝送容量に大きな差が生じる．このためエンドツーエンドの特性が，低い伝送容量のリンクにより制約されるマルチホップ無線ネットワークでは，必ずしも高いシステムスループットが得られない．筆者らはこれまでに本アルゴリズムのマルチホップ無線ネットワークへの適用を検討している．本稿では更に各無線局が複数のチャネルを同時に使用し，システムスループットを上げるように経路選択を適応的に行う状況が検討されている．また，伝送容量の低いリンクに合わせて送信電力を下げるため，経路内の最小スループットを効用関数として用いるよう本アルゴリズムを拡張したEX-MC-ADP（Extended Multi-Channel ADP）アルゴリズムが提案されている．シミュレーションの結果，提案アルゴリズムの適用により，マルチホップ無線ネットワークはシングルホップ無線ネットワークより低い送信電力で高い周波数利用効率を実現できることが明らかにされている． |
| （英） | Single-channel asynchronous distributed pricing (SC-ADP) algorithm is a channel selection and power control scheme which enhances the system throughput of single-hop radio networks. This algorithm preferentially allocates channels to links with good quality, therefore there is a large difference in throughput among communication links. In multihop radio networks SC-ADP algorithm might not necessarily achieve high system throughput because the link with the lowest throughput limits the end-to-end throughput of a given multihop route. The application of this algorithm to multihop radio networks has been considered. In this thesis, it is assumed that each station selects the route with the highest system throughput and transmits over multiple channels. In order to reduce the total power of a given multihop route and enhance the system throughput in multihop radio networks, a modification of SC-ADP algorithm named extended multi-channel asynchronous distributed pricing (EX-MC-ADP) algorithm is proposed. Simulation results reveal that the introduction of the proposed algorithm achieves high spectral efficiency in multihop radio networks with lower power than that of single-hop radio networks. | |
| キーワード | （和） | マルチホップ無線ネットワーク / チャネル選択 / 電力制御 / 経路選択 / 自律分散制御 / / / |
| （英） | multihop radio networks / channel selection / power control / route selection / autonomous distributed control / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 516, AN2007-65, pp. 7-12, 2008年3月. | |
| 資料番号 | AN2007-65 | |
| 発行日 | 2008-02-27 (AN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AN2007-65 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR WBS |
| 開催期間 | 2008-03-05 - 2008-03-07 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AN |
| 会議コード | 2008-03-RCS-AN-MoMuC-SR-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | シングルホップ無線ネットワークに適したチャネル選択法のマルチホップ無線ネットワークへの拡張 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Extension of Channel Selection Scheme for Single-hop Radio Networks to Multihop Radio Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチホップ無線ネットワーク / multihop radio networks |
| キーワード(2)（和/英） | チャネル選択 / channel selection |
| キーワード(3)（和/英） | 電力制御 / power control |
| キーワード(4)（和/英） | 経路選択 / route selection |
| キーワード(5)（和/英） | 自律分散制御 / autonomous distributed control |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 和也 / Kazuya Kimura / キムラ カズヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 悠介 / Yusuke Tanaka / タナカ ユウスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 高至 / Koji Yamamoto / ヤマモト コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村田 英一 / Hidekazu Murata / ムラタ ヒデカズ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 進 / Susumu Yoshida / ヨシダ ススム |
| 第5著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-05 09:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | AN |
| 資料番号 | AN2007-65 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.516 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-02-27 (AN) |
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