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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-05 11:40 TDD-CDMAセルラーネットワークにおける遠方基地局間干渉の検討 ○増岡誠也・中川正雄（慶大）  RCS2007-193 |
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| 抄録 | （和） | TDD-CDMAはアップリンクとダウンリンクにTDDを使用するため周波数効率が高い．しかし，セルラーシステムに TDDを採用すると，伝搬遅延による基地局間干渉が問題になる．基地局間の距離が近ければ伝搬遅延は小さいので， 基地局間干渉は発生しないと考えられる．しかし，基地局間の距離が遠くなれば，伝搬遅延も大きくなるので,基地局間干渉が 発生すると考えられる．また，その干渉は基地局間の伝搬状況にも依存する. 基地局間の距離が遠く，基地局間が見通せるような環境であれば，遠方基地局からの信号電力の減衰は 小さい．よって，基地局間干渉が発生する可能性が高い．しかし，基地局間の距離がさらに大きくなれば，遠方基地局からの電力の 減衰も大きくなり，基地局間干渉の発生の可能性は低い．本研究ではまず，基地局間干渉の可能性について議論する． そしてこの基地局間干渉を回避するためのアダプティブチルティングとリソース割り当てを組み合わせた方式の提案，評価を行う. |
| （英） | TDD-CDMA uses same frequency band in downlink and uplink in order to adopt TDD, so that TDD-CDMA has high frequency efficiency． However TDD has the interference problem between base stations by propagation delay． Although TDD adopted in the cellular network gives no interference between near base stations because of small delay between them, it gives possibility of the interference between distant base stations because of large delay between them. The interference possibility depends on the type of propagation between them. If the base stations have propagation type with small attenuation such as line of sight propagation in spite of far distance, it is high. If they have propagation with higher attenuation, it is low. We discuss the interference possibility. In addition we propose a system which combines adaptive tilting and resource allocation in order to avoid the interference and examine its performance. |
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| キーワード | （和） | TDD-CDMA / 見通し率 / アダプティブチルティング / リソース割り当て / / / / |
| （英） | TDD-CDMA / Line of Sight Probability / Adaptive tilting / Resource Allocation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 518, RCS2007-193, pp. 43-48, 2008年3月. | |
| 資料番号 | RCS2007-193 | |
| 発行日 | 2008-02-27 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2007-193 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR WBS |
| 開催期間 | 2008-03-05 - 2008-03-07 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2008-03-RCS-AN-MoMuC-SR-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | TDD-CDMAセルラーネットワークにおける遠方基地局間干渉の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Interference between Base Stations with Far Distance in TDD-CDMA Cellular Network |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | TDD-CDMA / TDD-CDMA |
| キーワード(2)（和/英） | 見通し率 / Line of Sight Probability |
| キーワード(3)（和/英） | アダプティブチルティング / Adaptive tilting |
| キーワード(4)（和/英） | リソース割り当て / Resource Allocation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 増岡 誠也 / Seiya Masuoka / |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-05 11:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2007-193 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.518 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-02-27 (RCS) |
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