講演抄録/キーワード |
講演名 |
2008-03-04 09:30
タスク割り当て時の応答時間短縮を目的とした,静的なタスク実行粒度調整手法 ○金光永煥・中里秀則・星合隆成・浦野義頼(早大) SS2007-70 |
抄録 |
(和) |
本稿では,分散処理における,スケジュール長の短縮を目的としたタスク実行粒度調整手法について述べる.分散処理によってタスクを処理する場合,通信による遅延を避けるため,タスク粒度を一定以上にすることが有効である.しかし,粒度調整をすることによって,プログラム実行を完了するまでの時間が延びる可能性がある.そこで我々は,応答時間の増加を抑えるためにレベル値を考慮し,先行タスク・後続タスクに対するマージ可否基準を考察した.シミュレーションの結果,タスクサイズの閾値及び後続タスク数を増加させた場合においても従来の手法より応答時間の増加が抑えられることが分かった. |
(英) |
We present a method for merging tasks in order to control granularity of tasks to be executed in distributedsystems. To reduce communication overhead in distributed systems, maintaining task granularity at certain size is effective. By merging tasks into one task, the overall response time of a program may be prolonged. We study some criteria for merging such as ”level” and precedence constraints to limit the increase of response time. Our experimental simulation shows that our proposed method reduces the increase in the ongest path than other existing approaches. |
キーワード |
(和) |
DAG / タスクマージング / タスク割り当て / / / / / |
(英) |
DAG / task merging / task assignment / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 107, no. 505, SS2007-70, pp. 79-84, 2008年3月. |
資料番号 |
SS2007-70 |
発行日 |
2008-02-25 (SS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
SS2007-70 |
研究会情報 |
研究会 |
SS |
開催期間 |
2008-03-03 - 2008-03-04 |
開催地(和) |
長崎大学 |
開催地(英) |
Nagasaki Univ. |
テーマ(和) |
一般 |
テーマ(英) |
general |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
SS |
会議コード |
2008-03-SS |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
タスク割り当て時の応答時間短縮を目的とした,静的なタスク実行粒度調整手法 |
サブタイトル(和) |
|
タイトル(英) |
A task granularity control for reduction of response time at task assignment |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
DAG / DAG |
キーワード(2)(和/英) |
タスクマージング / task merging |
キーワード(3)(和/英) |
タスク割り当て / task assignment |
キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
金光 永煥 / Hidehiro Kanemitsu / カネミツ ヒデヒロ |
第1著者 所属(和/英) |
早稲田大学 (略称: 早大)
Waseda University (略称: Waseda Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
中里 秀則 / Hidenori Nakazato / ナカザト ヒデノリ |
第2著者 所属(和/英) |
早稲田大学 (略称: 早大)
Waseda University (略称: Waseda Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
星合 隆成 / Takashige Hoshiai / ホシアイ タカシゲ |
第3著者 所属(和/英) |
早稲田大学 (略称: 早大)
Waseda University (略称: Waseda Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
浦野 義頼 / Yoshiyori Urano / ウラノ ヨシヨリ |
第4著者 所属(和/英) |
早稲田大学 (略称: 早大)
Waseda University (略称: Waseda Univ.) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第18著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2008-03-04 09:30:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
SS |
資料番号 |
SS2007-70 |
巻番号(vol) |
vol.107 |
号番号(no) |
no.505 |
ページ範囲 |
pp.79-84 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2008-02-25 (SS) |