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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-02-22 13:00 ［招待講演］全固体リチウムイオン電池の高出力化 ～ ナノイオニクスに基づく界面設計 ～ ○高田和典（物質・材料研究機構）  EE2007-71 CPM2007-156 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2007-156 |
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| 抄録 | （和） | リチウムイオン電池は可燃性の有機溶媒電解質を用いた電池系であり， この物質に起因する安全性の課題を抱えている． 無機固体電解質を用いた全固体リチウムイオン電池はこの課題を抜本的に解決できるものとして，その早期実用化が期待されている．固体電解質の使用は安全性の飛躍的な向上をもたらすものであるものの，いくつかの性能，特に出力性能が有機溶媒系に比べて低下するという問題を抱えており，未だ実用化にはいたっていない．今回電極と固体電解質界面において生じるナノイオニクス現象に注目し，全固体リチウムイオン電池の実用化への障害であった出力性能を向上させることに成功した． |
| （英） | Solid-state lithium batteries with inorganic solid electrolytes have been expected as a fundamental solution to the safety issue of lithium-ion batteries, which arises from their combustible organic electrolytes. However, power densities of the solid-state batteries have been much lower than those of non-aqueous electrolyte systems, which have been making them far-out technology. We focused our attention on nanoionics at the electrode / electrolyte interface and succeeded in its improvement. |
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| キーワード | （和） | リチウム電池 / 固体電解質 / ナノイオニクス / 空間電荷層 / / / / |
| （英） | Lithium battery / solid electrolyte / nanoionics / space-charge layer / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 493, CPM2007-156, pp. 43-47, 2008年2月. | |
| 資料番号 | CPM2007-156 | |
| 発行日 | 2008-02-15 (EE, CPM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EE2007-71 CPM2007-156 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2007-156 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EE CPM |
| 開催期間 | 2008-02-22 - 2008-02-22 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 電池技術関連，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPM |
| 会議コード | 2008-02-EE-CPM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 全固体リチウムイオン電池の高出力化 |
| サブタイトル（和） | ナノイオニクスに基づく界面設計 |
| タイトル（英） | Improvement of high-rate capability of solid-state lithium-ion battery |
| サブタイトル（英） | Interfacial design based on nanoionics |
| キーワード(1)（和/英） | リチウム電池 / Lithium battery |
| キーワード(2)（和/英） | 固体電解質 / solid electrolyte |
| キーワード(3)（和/英） | ナノイオニクス / nanoionics |
| キーワード(4)（和/英） | 空間電荷層 / space-charge layer |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高田 和典 / Kazunori Takada / タカダ カズノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 物質・材料研究機構 (略称： 物質・材料研究機構) National Institute for Materials Science (略称： NIMS) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-02-22 13:00:00 |
| 発表時間 | 60分 |
| 申込先研究会 | CPM |
| 資料番号 | EE2007-71, CPM2007-156 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.492(EE), no.493(CPM) |
| ページ範囲 | pp.43-47 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2008-02-15 (EE, CPM) |
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