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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-02-01 09:50 入力遷移時間を考慮した高フィデリティ配線遅延見積もりの一手法 ○大類乃介・築山修治（中大）  CAS2007-96 |
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| 抄録 | （和） | LSIの微細化が進み，配線設計の重要性が増している．配線設計では，配線遅延見積もりを繰り返す必要があるため，高速かつ高フィデリティ（high fidelity）の見積もり手法が不可欠となる．本文では，既存の配線遅延見積もり手法を概観した後，入力遷移時間も考慮できる新しい遅延見積もり手法を提案する．この手法は，アドミタンスの3次までのモーメントと伝達関数の2次までのモーメントを用い，RC 2段回路に近似して遅延を見積もる手法で，実験結果は，見積もりの相対誤差の絶対値のばらつきが既存手法より小さく，フィデリティが向上していることを示している． |
| （英） | With the progress of micro-technologies, the importance of interconnect design has been increasing. Since delays must be estimated repeatedly in the interconnect design, an efficient and high fidelity delay estimation method is indispensable. In this paper, we review estimation methods published so far, and propose a new method which can take input slew into account. The method uses first three moments of admittance and first two moments of transfer function, and solves the voltage waveform of a sink by using RC 2 ladder circuit. Experimental results show that the variation of the absolutes of relative errors of estimated delays to nodes are reduced from the previous methods, and hence the fidelity is increased. | |
| キーワード | （和） | 配線遅延 / 遅延見積もり / 入力遷移時間 / フィデリティ / RC 2段回路 / / / |
| （英） | interconnect delay / delay estimation / input slew / fidelity / RC 2 ladder circuit / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 476, CAS2007-96, pp. 13-18, 2008年1月. | |
| 資料番号 | CAS2007-96 | |
| 発行日 | 2008-01-25 (CAS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2007-96 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS |
| 開催期間 | 2008-01-31 - 2008-02-01 |
| 開催地（和） | 沖縄県青年会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CAS |
| 会議コード | 2008-01-CAS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 入力遷移時間を考慮した高フィデリティ配線遅延見積もりの一手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A High Fidelity Estimation Method for Interconnect Delays with a Ramp Input |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 配線遅延 / interconnect delay |
| キーワード(2)（和/英） | 遅延見積もり / delay estimation |
| キーワード(3)（和/英） | 入力遷移時間 / input slew |
| キーワード(4)（和/英） | フィデリティ / fidelity |
| キーワード(5)（和/英） | RC 2段回路 / RC 2 ladder circuit |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大類 乃介 / Daisuke Orui / オオルイ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 中央大学 (略称： 中大) Chuo University (略称： Chuo Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 築山 修治 / Shuji Tsukiyama / ツキヤマ シュウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 中央大学 (略称： 中大) Chuo University (略称： Chuo Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-02-01 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CAS |
| 資料番号 | CAS2007-96 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.476 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-25 (CAS) |
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