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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-02-01 09:25 クロック信号におけるばらつきが測定不要なデスキュー手法 ○橋爪裕子・高島康裕（北九州市大）・中村祐一（NEC）  CAS2007-95 |
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| 抄録 | （和） | 近年のLSI製造の微細化により，チップの性能向上は目覚しい進歩が見られる反面，設計時に想定していた様々な性能値から製造時にずれが生じるいわゆる製造ばらつきが深刻な問題になっている．その対策のひとつとして，製造後に遅延値調整できる素子をクロックツリーに挿入し，クロック到着時刻を調整するデスキュー手法が提案されている．本研究では，デスキューを実行する際には，正確なスキューの測定が不必要であるという事実に着目し，クロックタイミングの測定を実行せずにデスキューを実現する手法を提案する．実験により，無施策だと良品率が30.0%である例題LSIに対して，遅延素子一個分の遅延量が30psであるPDE32個を用い，83.4%へ改善可能であるなど提案手法の有効性を確認した． |
| （英） | In deep-submicron technologies, process variations can significantly affect the performance and yield of VLSI chips. Deskew, in which the clock timing of flip-flops (FFs) is tuned after chips are fabricated by inserted delay elements into the clock tree, has been proposed as a remedy for process variations. We propose a novel deskew method that does not require clock timing measurements. Our experiments show that the yield is improved from 30.0% to 83.4% after applying deskew method for a sample when the delays of 32 PDEs with delay steps of 30ps are tuned. | |
| キーワード | （和） | 製造後クロック調整 / デスキュー / 線形計画法 / プログラマブル遅延素子(PDE) / / / / |
| （英） | Post-silicon Tuning / Deskew / Linear Programming / Programmable Delay Element (PDE) / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 476, CAS2007-95, pp. 7-12, 2008年1月. | |
| 資料番号 | CAS2007-95 | |
| 発行日 | 2008-01-25 (CAS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2007-95 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS |
| 開催期間 | 2008-01-31 - 2008-02-01 |
| 開催地（和） | 沖縄県青年会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CAS |
| 会議コード | 2008-01-CAS |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | クロック信号におけるばらつきが測定不要なデスキュー手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Post-Silicon Clock Tunig Method without Measuring the Variation Effects in Clock Signals |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 製造後クロック調整 / Post-silicon Tuning |
| キーワード(2)（和/英） | デスキュー / Deskew |
| キーワード(3)（和/英） | 線形計画法 / Linear Programming |
| キーワード(4)（和/英） | プログラマブル遅延素子(PDE) / Programmable Delay Element (PDE) |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋爪 裕子 / Yuko Hashizume / ハシヅメ ユウコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北九州市立大学 (略称： 北九州市大) The University of Kitakyushu (略称： Univ. of Kitakyushu) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高島 康裕 / Yasuhiro Takashima / タカシマ ヤスヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北九州市立大学 (略称： 北九州市大) The University of Kitakyushu (略称： Univ. of Kitakyushu) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 祐一 / Yuichi Nakamura / ナカムラ ユウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | NEC (略称： NEC) NEC (略称： NEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-02-01 09:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CAS |
| 資料番号 | CAS2007-95 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.476 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-25 (CAS) |
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