| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-01-29 13:00 負性容量回路を用いた圧電体の弾性率制御 ○宝田 隼・上田裕章（関西大）・伊達宗宏・深田栄一（小林理研）・山本 健・田實佳郎（関西大）  US2007-101 EA2007-106 |
|
| 抄録 | （和） | PZTセラミックスとPLLA高分子に“負性容量回路”(あたかも負の容量を持つコンデンサーとして働く電気回路)を結合することにより，それらの弾性率の制御を行った．回路容量と圧電材料の容量を一致させることにより，任意の周波数で振動している圧電材料の弾性率を，動的に制御できる．理論的には，弾性率を-∞から∞まで変化させることが可能である．実験において，PZT及びPLLAの動的弾性率がそれぞれ，初期の値の0.5倍から2倍，0.8倍から1.2倍まで変化する結果を得た． |
| （英） | Elasticity control was performed in piezoelectric lead zirconate titanate (PZT) ceramics and poly (L-lactic acid) (PLLA) by connecting an electric circuit that behaves as a “negative capacitor”. Theoretically, when the value of the external negative capacitance is increased, the observed elastic constant increases from that at an open circuit to positive infinity at around the value of the sample, turns to negative infinity, and then increases through zero to that at a short circuit. By coupling the negative capacitance, the dynamic elastic constant of PZT changed between 0.5 and 2 times, and PLLA changed between 0.8 and 1.2 times the original value. | |
| キーワード | （和） | 弾性率制御 / 圧電セラミックス / 圧電高分子 / 負性容量回路 / / / / |
| （英） | Elasticity Control / Piezoelectric Ceramics / Piezoelectric Polymer / Negative-Capacitance Circuit / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 468, US2007-101, pp. 29-32, 2008年1月. | |
| 資料番号 | US2007-101 | |
| 発行日 | 2008-01-22 (US, EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2007-101 EA2007-106 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA US |
| 開催期間 | 2008-01-28 - 2008-01-29 |
| 開催地（和） | 関西大学 |
| 開催地（英） | Kansai University |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2008-01-EA-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 負性容量回路を用いた圧電体の弾性率制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Elasticity Control of Piezoelectric Material Connected with Negative Capacitance Circuits |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 弾性率制御 / Elasticity Control |
| キーワード(2)（和/英） | 圧電セラミックス / Piezoelectric Ceramics |
| キーワード(3)（和/英） | 圧電高分子 / Piezoelectric Polymer |
| キーワード(4)（和/英） | 負性容量回路 / Negative-Capacitance Circuit |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宝田 隼 / Jun Takarada / タカラダ ジュン |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上田 裕章 / Hiroaki Ueda / ウエダ ヒロアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊達 宗宏 / Munehiro Date / ダテ ムネヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 小林理学研究所 (略称： 小林理研) Kobayasi Institute of Physical Research (略称： Kobayasi Inst. of Phys. Res.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 深田 栄一 / Eiichi Fukada / フカダ エイイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 小林理学研究所 (略称： 小林理研) Kobayasi Institute of Physical Research (略称： Kobayasi Inst. of Phys. Res.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 健 / Ken Yamamoto / ヤマモト ケン |
| 第5著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田實 佳郎 / Yoshiro Tajitsu / タジツ ヨシロウ |
| 第6著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-29 13:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2007-101, EA2007-106 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.468(US), no.470(EA) |
| ページ範囲 | pp.29-32(US), pp.31-34(EA) |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-01-22 (US, EA) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]