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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-01-26 09:55 組織におけるリスク管理教育支援システム ○高橋里司・Muhammad Dzulqarnain（山形大）・藤本貴之（園田学園女子大）・松尾徳朗（山形大）  ET2007-70 |
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| 抄録 | （和） | 近年の組織による不正や事件の報道が後を絶たない．そのような中で，リスク管理に対する関心が強くなっている．リスクとは，複数の層に分類でき，小さなリスクは末端の社員の業務に潜むことが多い．一方，大きなリスクは企業に直接影響を与える規模の物であると言える．リスクの頻度としては，社員が通常気づかない程度の思わず「ヒヤリ」，「ハッ」とするような小さなリスクが数多く存在する．しかし，結果的にそのような小さなリスクが，しばしば間接的に大きなリスクを発生させることがある．本論文で提案するシステムでは，それらの「ヒヤリとする」、あるいは「ハッとする」業務ミスに類したリスクを見つけ出し，その上にある重大なリスクの推論を行い，リスク管理セクションの業務を支援する．同時に社員教育の一環としてリスク管理教育の重要性が認識されている．従来の教育方法では，社員同士の注意喚起などを通した教育以外では，講演やビデオ上映のような視聴覚教材を用いて，学習者が意識的に潜在的にリスクを認識しにくい社員教育を行っていた．本論文では，Web 上で複数ユーザが議論できる場を提供し，双方向的な情報のやり取りを行う学習方法を提案する． |
| （英） | In resent years, many companies engender fraudulences and affairs, and affront several crisises. Such situations are defined as risks and are classified with some parts and hierarchies. Low leveled risk does not relate with company management directly, However, it sometimes develops the high leveled risk, such as the company bunkruptcy and the matter of controversy. Studies on risk management attract a high level of interest for company consultants and risk analyzers. It is important for a company to obtain a high level of efficiency, since bankruptcy often occur when a small problem develops into a crisis due to inefficient management. Our system detects low level risks and reasons a high level it which is very important. Further, in this paper, we propose a novel staff education system concerned with risks which includes staff's tasks and duties. Staffs sometimes are not aware of learning issues in which they should study about risks, because most of tradictional learning methods for occupants are based on lectures and audio-vidual aids. Our system provides appropriate information to enhance their consciousness of risk management on their operations. |
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| キーワード | （和） | リスクマネジメント / 情報の階層化 / 情報の統合と再利用 / 社員教育 / / / / |
| （英） | risk management / / information reuse and integration / staff education / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 462, ET2007-70, pp. 7-12, 2008年1月. | |
| 資料番号 | ET2007-70 | |
| 発行日 | 2008-01-19 (ET) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ET2007-70 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ET |
| 開催期間 | 2008-01-26 - 2008-01-26 |
| 開催地（和） | 筑波技術大学 |
| 開催地（英） | Tsukuba Univ. of Technology |
| テーマ（和） | 障害者教育／一般 |
| テーマ（英） | 【キーワード：感覚障害，知的障害，肢体不自由，アシスティブテクノロジー，ユニバーサルデザイン，バリアフリー，情報アクセシビリティ，特別支援教育，キャリア教育】 * 学会誌掲載の日程が間違っていました。ご注意ください |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ET |
| 会議コード | 2008-01-ET |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 組織におけるリスク管理教育支援システム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Risk Management Education System for Corporation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | リスクマネジメント / risk management |
| キーワード(2)（和/英） | 情報の階層化 / |
| キーワード(3)（和/英） | 情報の統合と再利用 / information reuse and integration |
| キーワード(4)（和/英） | 社員教育 / staff education |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 里司 / Satoshi Takahashi / タカハシ サトシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | Muhammad Dzulqarnain / Muhammad Dzulqarnain / ムハマド ズルカナイン |
| 第2著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤本 貴之 / Takayuki Fujimoto / フジモト タカユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 園田学園女子大学 (略称： 園田学園女子大) Sonoda Women's University (略称： Sonoda Women's Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松尾 徳朗 / Tokuro Matsuo / マツオ トクロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-26 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ET |
| 資料番号 | ET2007-70 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.462 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-19 (ET) |
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