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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-01-25 14:00 顔・建物画像掲示時の誘発脳波の違い ○藤山沙紀（九大）・成 烈完・小川誠二（小川脳機能研）・伊良皆啓治（九大）  MBE2007-88 |
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| 抄録 | （和） | 人間の顔認知における特異的な事象関連電位(ＥＲＰ)の研究が多くなされているが、顔認知と他の物体認知（特に建物）の仕方は違いがあることが、ｆＭＲＩを用いた研究で報告されている。しかし、ｆＭＲＩはその特性から、時間分解が悪く、脳の活動部位の時間特性を知ることはできない。本研究では、時間分解能の高いＥＥＧを用いて、顔認知と建物認知の活動部位に関して検討を行った。その際、顔と単純な光刺激、建物と単純な光刺激を20msの間隔で掲示するペア刺激パラダイム（paired stimulus paradigm）を用いて、脳波の活動部位と誘発脳波の現れ方について検討を行った。その結果、顔画像が連続して提示された場合、T6において、後の顔画像提示に対する誘発脳波反応の抑制に変化がみられた。 |
| （英） | he study of ERP (event-related potentials) has shown specific ERP in recognition of human faces and the study using fMRI has reported the difference in processing of face and other object (specifically building) recognition. However fMRI has character of low temporal-resolution, so it is difficult to investigate the time-course of activity in the brain area. In this study, we investigated the activity for the face and the building recognition with the recording of EEG which has character of high temporal-resolution. We used the paired stimulus paradigms which have combination of two images, faces, buildings, and simple patterns. The stimulus is displayed at the interval of 200ms. When the combination of face image is displayed, the evoked response for late image are suppressed clearly in T6. | |
| キーワード | （和） | 顔認知 / 誘発電位 / 抑制 / / / / / |
| （英） | face recognition / ERP / suppression / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 460, MBE2007-88, pp. 37-40, 2008年1月. | |
| 資料番号 | MBE2007-88 | |
| 発行日 | 2008-01-18 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2007-88 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE |
| 開催期間 | 2008-01-25 - 2008-01-25 |
| 開催地（和） | 九州大学 |
| 開催地（英） | Kyushu Univ. |
| テーマ（和） | ME一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2008-01-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 顔・建物画像掲示時の誘発脳波の違い |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Difference of evoked potential in recognition of face and building |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 顔認知 / face recognition |
| キーワード(2)（和/英） | 誘発電位 / ERP |
| キーワード(3)（和/英） | 抑制 / suppression |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤山 沙紀 / Saki Fujiyama / フジヤマ サキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 成 烈完 / Yul-Wang Sung / ソン ヨルワン |
| 第2著者 所属（和/英） | 濱野生命科学研究財団小川脳機能研究所 (略称： 小川脳機能研) Ogawa Laboratories for Brain Function Research Hamano Life Science Research Foundation (略称： Ogawa Lab.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小川 誠二 / Seiji Ogawa / オガワ セイジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 濱野生命科学研究財団小川脳機能研究所 (略称： 小川脳機能研) Ogawa Laboratories for Brain Function Research Hamano Life Science Research Foundation (略称： Ogawa Lab.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊良皆 啓治 / Keiji Iramina / イラミナ ケイジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-25 14:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2007-88 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.460 |
| ページ範囲 | pp.37-40 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-01-18 (MBE) |
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