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| 講演名 | 2008-01-24 15:35 Amplify-and-Forward法を用いたマルチホップ無線ネットワークコーディングのための分散リレーアルゴリズム ○深谷直紀・林 和則（京大）・ペーター ポポフスキー（オールボー大）・酒井英昭（京大）  SIP2007-151 RCS2007-154 |
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| 抄録 | （和） | 複数のリレーノードが直線状に接続するマルチホップ無線ネットワークにおいてAmplify-and-Forward (AF)法にもとづくネットワークコーディング (NC)を実現するための各リレーノードでの物理層の信号転送プロトコルについて検討する. これまでに，単一リレーノードが存在する無線ネットワークでのAF法によるNCが提案されているが，そこでのリレーノードの処理を複数のリレーノードが存在する場合にそのまま適用すると，情報信号及び各リレーノードでの付加雑音が逆流する現象（本稿では"データ反射"と呼ぶ）が発生してしまう． 提案方式では，各リレーノードがローカルな情報のみを用いてデータ反射を補償し信号転送を行う分散的なアルゴリズムによって，AF法にもとづくNCを実現している． また，提案方式はDecode-and-Forward (DF)法を用いたNCにも応用可能である． AF及びDF法にもとづく提案方式を用いたNCのスループット特性を解析的に導出し，計算機シミュレーション結果と比較することでその特性評価を行う． |
| （英） | This paper proposes a practical relaying algorithm for multi-hop wireless network coding based on Amplify-and-Forward (AF), where all relay nodes are connected in line. If the network has multiple relay nodes, so far, an AF based simple relaying protocol has been proposed for a single relay environment. However, the method cannot be directly applied for multiple relay case, because the phenomenon of back stream of data, which we call "data reflection", happens and it could result in interference at the destination node. The proposed algorithm can be realized in a distributed manner and can cope with the data reflection using local information available at each relay node. |
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| キーワード | （和） | ネットワークコーディング / Amplify-and-Forward法 / Decode-and-Forwar法 / / / / / |
| （英） | Network coding / Amplify-and-Forward / Decode-and-Forward / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 438, SIP2007-151, pp. 121-126, 2008年1月. | |
| 資料番号 | SIP2007-151 | |
| 発行日 | 2008-01-17 (SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2007-151 RCS2007-154 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SIP |
| 開催期間 | 2008-01-24 - 2008-01-25 |
| 開催地（和） | 広島市大 |
| 開催地（英） | Hiroshima City Uni. |
| テーマ（和） | 無線QoS，無線リソース制御，アドホックネットワーク，信号処理，無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIP |
| 会議コード | 2008-01-RCS-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Amplify-and-Forward法を用いたマルチホップ無線ネットワークコーディングのための分散リレーアルゴリズム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Distributed Relaying Algorithm for Multi-hop Wireless Network Coding base on Amplify-and-Forward |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワークコーディング / Network coding |
| キーワード(2)（和/英） | Amplify-and-Forward法 / Amplify-and-Forward |
| キーワード(3)（和/英） | Decode-and-Forwar法 / Decode-and-Forward |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 深谷 直紀 / Naoki Fukaya / フカヤ ナオキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 和則 / Kazunori Hayashi / ハヤシ カズノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | ペーター ポポフスキー / Petar Popovski / |
| 第3著者 所属（和/英） | オールボー大学 (略称： オールボー大) Aalborg University (略称： Aalborg Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 英昭 / Hideaki Sakai / サカイ ヒデアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-24 15:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SIP |
| 資料番号 | SIP2007-151, RCS2007-154 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.438(SIP), no.440(RCS) |
| ページ範囲 | pp.121-126 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-17 (SIP, RCS) |
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