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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-01-24 15:10 OFDM-FSK適応変調を用いたRFIDの非線形歪み軽減法 ○高崎慎也・梶川嘉延・飯田幸雄・野村康雄（関西大）  SIP2007-146 RCS2007-149 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，超再生方式を採用したRFID(Radio Frequency Identification)を用いてOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送を行う際に問題となる非線形歪みを軽減する伝送方式を検討した．超再生方式による増幅は入出力特性が非線形であるため，複数の搬送波からなるOFDM信号が通過すると，様々な非線形成分が生じる．この問題に対し，複数のFSK(Frequency Shift Keying)を束ねることで伝送中に使用する搬送波の数を減らし，非線形歪みの影響を軽減することができるOFDM-FSKがある．しかし，OFDM-FSKにおいても，束ねるFSKの数を増加させた場合に伝送特性が劣化してしまう．そこで，多値数の異なるFSKを用いることで非線形歪みの影響を軽減するOFDM-FSK適応変調を提案する．計算機シミュレーションにより，提案法を用いることで伝送特性を大幅に改善できることを示す． |
| （英） | In this paper, we propose a transmission method to reduce a nonlinear distortion, which is a problem when a OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing) is used for RFID(Radio Frequency Identification) with a superregeneration method. The amplification characteristic in the superregeneration method has nonlinearity, various nonlinear component consequently occur when a multicarrier signal passes through it. For this problem, the OFDM-FSK(Frequency Shift Keying) which can reduce the number of carrier waves is effective and reduces the influence of the nonlinear distortion. However, a transmission characteristic deteriorates when the number of FSK increases in the OFDM-FSK. We therefore propose an adaptive OFDM-FSK to reduce the influence of the nonlinear distortion by using different multiple values of FSK. We show that a transmission characteristic can be largely improved by using the proposed method through some computer simulations. | |
| キーワード | （和） | OFDM-FSK / OFDM / FSK / RFID / 超再生 / マルチキャリア / 非線形 / 歪み |
| （英） | OFDM-FSK / OFDM / FSK / RFID / superregenerative / multicarrier / nonlinearity / distortion | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 440, RCS2007-149, pp. 91-96, 2008年1月. | |
| 資料番号 | RCS2007-149 | |
| 発行日 | 2008-01-17 (SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2007-146 RCS2007-149 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SIP |
| 開催期間 | 2008-01-24 - 2008-01-25 |
| 開催地（和） | 広島市大 |
| 開催地（英） | Hiroshima City Uni. |
| テーマ（和） | 無線QoS，無線リソース制御，アドホックネットワーク，信号処理，無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2008-01-RCS-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | OFDM-FSK適応変調を用いたRFIDの非線形歪み軽減法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A non-linear distortion reduction method of RFID with OFDM-FSK adaptive modulation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM-FSK / OFDM-FSK |
| キーワード(2)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(3)（和/英） | FSK / FSK |
| キーワード(4)（和/英） | RFID / RFID |
| キーワード(5)（和/英） | 超再生 / superregenerative |
| キーワード(6)（和/英） | マルチキャリア / multicarrier |
| キーワード(7)（和/英） | 非線形 / nonlinearity |
| キーワード(8)（和/英） | 歪み / distortion |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高崎 慎也 / Shinya Takasaki / タカサキ シンヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梶川 嘉延 / Yoshinobu Kajikawa / カジカワ ヨシノブ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯田 幸雄 / Yukio Iida / イイダ ユキオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野村 康雄 / Yasuo Nomura / ノムラ ヤスオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-24 15:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | SIP2007-146, RCS2007-149 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.438(SIP), no.440(RCS) |
| ページ範囲 | pp.91-96 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-17 (SIP, RCS) |
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