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| 講演名 | 2008-01-17 09:45 デュアルバンドCMOS RFパワーアンプ回路の検討 ○菊池 潤（群馬大）・佐藤久恭（ルネサステクノロジ）・石原 昇（群馬大）  ED2007-214 MW2007-145 エレソ技報アーカイブへのリンク：ED2007-214 MW2007-145 |
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| 抄録 | （和） | 無線通信用トランシーバのキーコンポーネントの１つであるパワーアンプについて、CMOS回路化、デュアルバンド動作化の検討を行った。低電圧CMOS回路によるRFパワーアンプ回路設計では、回路の低損失化による大電流化設計がキーとなること、サブミクロンMOSトランジスタの速度飽和特性は、電源電圧低下にともなう出力電力、電力効率の低下を抑えるよう有利に作用することを解析的に明らかにした。また、LC共振インピーダンスを利用したデュアルバンド動作回路を明らかにし、0.13μm CMOSプロセス技術によるICの設計・試作評価を実施した結果、電源電圧1.5Vで5dBm以上の出力が可能な、1.0GHzと2.4GHz帯でのデュアルバンド増幅動作を確認した。 |
| （英） | Dual-band CMOS RF power amplifier circuit design techniques have been studied. In CMOS power amplifier design with low power supply voltage, it is clarified analytically that current mode design considering small parasitic impedances of chip layout. And carrier velocity saturation in submicron CMOS transistor compensates degradation of the output power and the power efficiency. Furthermore, dual-band CMOS RF power amplifier circuit using LC resonant circuit techniques have been investigated and fabricated by using 0.13 μ mCMOS process technology. And thus, the dual band operation of 1.0GHz and the 2.4GHz band have been achieved with more than 5dBm output power at 1.5-V power supply voltage. | |
| キーワード | （和） | パワーアンプ / デュアルバンド / CMOS / LC共振 / スイッチ制御 / / / |
| （英） | Power Amplifier / Dual Band / CMOS / LC Resonance / Switch control / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 421, MW2007-145, pp. 45-50, 2008年1月. | |
| 資料番号 | MW2007-145 | |
| 発行日 | 2008-01-09 (ED, MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ED2007-214 MW2007-145 エレソ技報アーカイブへのリンク：ED2007-214 MW2007-145 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ED MW |
| 開催期間 | 2008-01-16 - 2008-01-18 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 化合物半導体ＩＣ及び超高速・超高周波デバイス |
| テーマ（英） | Compound Semiconductor IC, High-speed and high-frequency devices |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2008-01-ED-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | デュアルバンドCMOS RFパワーアンプ回路の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Examination of dual band CMOS RF power amplifier circuit |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | パワーアンプ / Power Amplifier |
| キーワード(2)（和/英） | デュアルバンド / Dual Band |
| キーワード(3)（和/英） | CMOS / CMOS |
| キーワード(4)（和/英） | LC共振 / LC Resonance |
| キーワード(5)（和/英） | スイッチ制御 / Switch control |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊池 潤 / Jun Kikuchi / キクチ ジュン |
| 第1著者 所属（和/英） | 群馬大学 (略称： 群馬大) Gunma University (略称： Gunma Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 久恭 / Hisayasu Sato / サトウ ヒサヤス |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社ルネサステクノロジ (略称： ルネサステクノロジ) Renesas Technology Corporation (略称： Renesas Technology Corporation) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石原 昇 / Noboru Ishihara / イシハラ ノボル |
| 第3著者 所属（和/英） | 群馬大学 (略称： 群馬大) Gunma University (略称： Gunma Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-17 09:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | ED2007-214, MW2007-145 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.420(ED), no.421(MW) |
| ページ範囲 | pp.45-50 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-09 (ED, MW) |
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