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| 講演名 | 2008-01-11 14:50 光導電性有機薄膜を用いた二次元化学センサ ○高澤正孝・萩原卓也・長谷川有貴・内田秀和（埼玉大）  OME2007-72 エレソ技報アーカイブへのリンク：OME2007-72 |
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| 抄録 | （和） | Light Addressable Potentiometric Sensor (LAPS) はpH変化や酵素反応などを２次元画像として観測可能な手法であり、分析化学や分子生物学などの分野で重要な測定技術となる可能性を持っている。従来LAPSには光活性層としてSiが用いられており、半導体技術を活用した高性能なセンサシステムが構成されてきたが、細胞レベルの高い空間分解能を得るには高コストな半導体プロセスが不可欠であった。本研究では素子の薄膜化、大面積化、低コスト化を実現できる化学画像センサの光活性層材料として光導電性有機薄膜を提案し、デバイスを試作して特性の評価を行った。その結果、色素増感ポリビニルカルバゾールを光活性層に用いることで新しいアンペロメトリック化学センサを構成できることを見いだした。 |
| （英） | Light Addressable Potentiometric Sensor (LAPS) is a promising measurement technique in analytical chemistry and molecular biology that enables two dimensional imaging of ion distribution and enzyme activities on the sensor surface. The usual LAPS employs silicon as photoactive layer and realized high performance sensing systems by semiconductor technology, but on the other hand, that requires high cost semiconductor processes for high spacial resolution. In this paper, we proposed a novel light addressable sensor using an organic thin film as optical active layer in place of an inorganic material such as Si in the usual LAPS, that enables to make a superior resolution sensor with a large sensing area by low cost process. We showed a dye sensitized poly(N-vinilcarbazole) film has suitable characteristics for the sensor. We also discussed about voltammetry by ac photocurrent measurement. | |
| キーワード | （和） | 化学センサ / 光導電性有機薄膜 / / / / / / |
| （英） | chemical sensor / photo-conductive organic thin film / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 412, OME2007-72, pp. 25-29, 2008年1月. | |
| 資料番号 | OME2007-72 | |
| 発行日 | 2008-01-04 (OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OME2007-72 エレソ技報アーカイブへのリンク：OME2007-72 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OME |
| 開催期間 | 2008-01-11 - 2008-01-11 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 有機材料・デバイス（有機トランジスタ、化学センサなど）・一般 |
| テーマ（英） | organic materials and devices, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OME |
| 会議コード | 2008-01-OME |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光導電性有機薄膜を用いた二次元化学センサ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Two-dimensional chemical sensor using photoconductive organic thin film |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 化学センサ / chemical sensor |
| キーワード(2)（和/英） | 光導電性有機薄膜 / photo-conductive organic thin film |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高澤 正孝 / Masataka Takazawa / タカザワ マサタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 萩原 卓也 / Takuya Hagiwara / ハギワラ タクヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 有貴 / Yuki Hasegawa / ハセガワ ユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内田 秀和 / Hidekazu Uchida / ウチダ ヒデカズ |
| 第4著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-11 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OME |
| 資料番号 | OME2007-72 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.412 |
| ページ範囲 | pp.25-29 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2008-01-04 (OME) |
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