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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-12-20 14:50 トラフィック分布を考慮した大規模フォトニックネットワークのセグメント分割および設計法 ○山本卓也・長谷川 浩・佐藤健一（名大）  PN2007-31 |
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| 抄録 | （和） | 本稿ではトラフィック分布の先験情報に基づき実現コストを抑制する，大規模フォトニックネットワークのセグメント分割および設計法を提案する． 数百ノード以上の大規模フォトニックネットワークにおいては，一定間隔での3R再生中継が不可避であり，また予備経路への切替時間短縮や波長割当問題の困難さに起因する設計・運用・保守コストを抑制することが必要となる． すでに我々は正方格子型ネットワークをセグメントと呼ばれる小領域に規則的に分割し，セグメント境界に波長変換および再生中継機能を集約することでこれらの問題を解決できることを確認している[杉村他~'05]． 本稿では一般のネットワークトポロジおよび不均一トラフィックが与えられる一般的な状況への発展として，セグメント境界に高コストな装置が集約されることに着目しセグメント境界の配置最適化を行う． 提案法では2連結な無向平面グラフが閉路の連結として表現できる事実に基づいて，各セグメント内の任意の2ノード間が光信号の到達距離内であるという制約の下で順次閉路をセグメントへ併合する． トラフィック分布により境界通過トラフィック量を見積もり，これが最小値となる閉路を逐次選択してコスト抑制を実現する． |
| （英） | We propose a segmentation and design method for large-scale optical networks considering traffic distribution. For networks of several hundred nodes,it is required to regenerate optical signals at regular intervals by costly 3R regenerators and reduce expensive operation, administration and maintenance cost. We have already resolved these problems in regular mesh networks with uniform traffic distributions by splitting them into several sub-networks called segments where all regeneration and wavelength conversion functions are placed on the boundary nodes [Sugimura et.al.~'05]. As a generalization to general topologies with nonuniform traffic distributions, the proposed method divides given network, that is assumed to be equivalent to a 2-connected indirected plane graph, into minimum cycles. Then it iteratively merges the cycles to segments while maximum distance between any node pair in each segment is smaller than specified transmissible distance of optical signals. The cycles to be merged are selected so as to minimize total traffic volume acrossing segment boundaries that can be estimated by using traffic distribution information. |
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| キーワード | （和） | 大規模フォトニックネットワーク設計 / セグメント分割 / トラフィック分布 / / / / / |
| （英） | Large-Scale Optical Network Design / Segmentation / Traffic Distribution / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 404, PN2007-31, pp. 7-11, 2007年12月. | |
| 資料番号 | PN2007-31 | |
| 発行日 | 2007-12-13 (PN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2007-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS PN |
| 開催期間 | 2007-12-20 - 2007-12-21 |
| 開催地（和） | 千葉大学 |
| 開催地（英） | Chiba Univ. |
| テーマ（和） | フォトニックネットワークシステム、光ルーティング、ブロードバンドアプリケーション、一般 |
| テーマ（英） | Photonic Network Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PN |
| 会議コード | 2007-12-NS-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | トラフィック分布を考慮した大規模フォトニックネットワークのセグメント分割および設計法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Segmentation and Design Method for Large-Scale Optical Path Networks based on Traffic Distribution Information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 大規模フォトニックネットワーク設計 / Large-Scale Optical Network Design |
| キーワード(2)（和/英） | セグメント分割 / Segmentation |
| キーワード(3)（和/英） | トラフィック分布 / Traffic Distribution |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 卓也 / Takuya Yamamoto / ヤマモト タクヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 浩 / Hiroshi Hasegawa / ハセガワ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 健一 / Ken-ichi Sato / |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-12-20 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | PN |
| 資料番号 | PN2007-31 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.404 |
| ページ範囲 | pp.7-11 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2007-12-13 (PN) |
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