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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-12-18 14:15 協調通信システムにおける分散的適応経路選択に関する非協力ゲーム理論を用いた解析 ○手島邦彦・山本高至・村田英一・吉田 進（京大）  AN2007-53 |
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| 抄録 | （和） | 協調通信を用いる無線システムにおいて，各無線局が独立に自局のスループット向上を目的として経路を選択する分散的適応経路選択において得られる容量について評価している．協調通信は複数無線局を用いた中継伝送により通信容量を向上させる一方，同時通信を行う場合干渉信号数を増加させる．このため各無線局がそれぞれ独立に経路を選択する場合，常に通信容量が向上するとは限らない．そこで本稿では非協力ゲーム理論を用い分散的に経路選択を行う協調通信システムのネットワーク容量が評価されている．シミュレーション評価の結果，分散的適応経路選択を用いた場合，送信電力が低く他局へ与える干渉が小さい場合において，集中制御を用いた場合のネットワーク容量に近いスループットを得ることが明らかにされている． |
| （英） | In this paper, throughput of decentralized adaptive route selection scheme in cooperative relaying networks in which each source independently chooses a route to enhance throughput is studied. Cooperative relaying is a new technique to enhance spectral efficiency by using simultaneous transmissions of multiple stations. However, it also increases the cost of preventing interference due to the increase in the number of interference signals. In order to investigate the capability of a decentralized adaptive route selection, the game-theoretic approach is applied. The throughput under equilibrium conditions is compared to the capacity with centralized scheduling. Simulation results reveal that when the transmit power is low and the interference from others is low, decentralized adaptive route selection achieves throughput near the capacity. | |
| キーワード | （和） | 協調通信 / ゲーム理論 / マルチホップ / ルーティング / / / / |
| （英） | cooperative relaying / game theory / multihop / routing / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 393, AN2007-53, pp. 19-23, 2007年12月. | |
| 資料番号 | AN2007-53 | |
| 発行日 | 2007-10-23 (AN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AN2007-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AN |
| 開催期間 | 2007-12-18 - 2007-12-19 |
| 開催地（和） | 福岡システムLSI総合開発センター |
| 開催地（英） | Fukuoka Institute of System LSI Design Industry |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AN |
| 会議コード | 2007-12-AN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 協調通信システムにおける分散的適応経路選択に関する非協力ゲーム理論を用いた解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Game-Theoretic Analysis of Decentralized Adaptive Route Selection in Cooperative Relaying Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 協調通信 / cooperative relaying |
| キーワード(2)（和/英） | ゲーム理論 / game theory |
| キーワード(3)（和/英） | マルチホップ / multihop |
| キーワード(4)（和/英） | ルーティング / routing |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 手島 邦彦 / Kunihiko Teshima / テシマ クニヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 高至 / Koji Yamamoto / |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村田 英一 / Hidekazu Murata / |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 進 / Susumu Yoshida / |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-12-18 14:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AN |
| 資料番号 | AN2007-53 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.393 |
| ページ範囲 | pp.19-23 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2007-10-23 (AN) |
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