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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-11-16 10:05 最尤分析を用いた派生的障害に対する障害原因分析 ○登内敏夫（NEC）  TM2007-39 |
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| 抄録 | （和） | 管理業務効率化及び高信頼なシステムの運用を実現するため，障害原因解析・障害対処技術が重要視されている．複数のシステムをネットワークで接続した分散システムでは，派生障害により構成要素のシステムがそれぞれイベントを出力するため，障害原因の特定が困難である．本報告書では，障害派生問題を解決するための一手法として，最尤分析により，管理対象システム障害派生関係を把握，根本原因およびその発生箇所を発見する方式を提案する．本方式では，過去のイベントから障害派生関係を学習するため，ユーザは最小限の障害発生ルールを記述するのみで，精度の高い障害原因解析を可能とすることを目指す． プロトタイプで評価した結果、根本障害発生時刻から派生障害時刻までの時間間隔が少ない場合に高精度で障害分析可能なことが判明した。 |
| （英） | We are developing a root cause analysis technique and fault management technique for reliable systems. Root cause analysis is difficult especially in distributed systems. This is because each machine issues its events of a fault which may be propagated by a fault of another machine. We propose a new root cause analysis method in which fault propagation models are calculated with maximum likelihood analysis. In this method, a user specifies a small fault analysis rules without fault propagation specifications because fault propagation specifications are automatically complemented by machine learning of event logs. We implemented a prototype system, and we can find that the proposed system can detect a root cause and its source device in high precision when propagated faults occur in short time since the original fault occurs. |
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| キーワード | （和） | 障害分析 / 派生障害 / イベントコリレーション / 最尤分析 / 隠れマルコフモデル / / / |
| （英） | fault analysis / derived failure / event correlation / likelihood analysis / hidden Markov model / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, 2007年11月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2007-11-08 (TM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | TM2007-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS ICM CQ |
| 開催期間 | 2007-11-15 - 2007-11-16 |
| 開催地（和） | 福岡システムLSI総合開発センター |
| 開催地（英） | Institute of System LSI Design Industry, Fukuoka |
| テーマ（和） | 次世代ネットワークアーキテクチャ，次世代ネットワークのオペレーションアーキテクチャ，トラヒック計測・モデリング・品質，オーバーレイネットワーク，一般 |
| テーマ（英） | NGN architecture, NGN operation architecture, Traffic modeling, Overlay networking, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2007-11-NS-TM-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 最尤分析を用いた派生的障害に対する障害原因分析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Causality Analysis for derived failures with maximum likelihood |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 障害分析 / fault analysis |
| キーワード(2)（和/英） | 派生障害 / derived failure |
| キーワード(3)（和/英） | イベントコリレーション / event correlation |
| キーワード(4)（和/英） | 最尤分析 / likelihood analysis |
| キーワード(5)（和/英） | 隠れマルコフモデル / hidden Markov model |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 登内 敏夫 / Toshio Tonouchi / トノウチ トシオ |
| 第1著者 所属（和/英） | NEC (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-11-16 10:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | TM2007-39 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.313 |
| ページ範囲 | pp.29-34 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-11-08 (TM) |
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