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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-11-15 13:35 SAR推定およびプローブアレーを用いたSAR測定高速化手法 ○木南克規・井山隆弘・大西輝夫（NTTドコモ）  EMCJ2007-80 |
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| 抄録 | （和） | IECおよびIEEEによって，携帯電話等の無線端末から放射され人体へ吸収される電磁波のSAR測定法が詳細に定められている．これらの測定法に従ってSAR測定を行った場合，正確な測定結果を得られる一方で，SAR測定に多くの時間を要する．本報告では，従来，我々が提案している等価定理およびマクスウェルの方程式を用いて理論的にSARを推定することによりSAR測定を高速化する手法において，測定手順および測定系が非常に複雑となるという問題点を改善し，より簡易な方法でSARを理論的に推定する手法を提案し，数値計算および実測によりその妥当性について評価を行った．その結果，提案手法を用いて精度よくSARを算出することが可能であり，SAR測定の高速化に有効であることがわかった．また，さらなるSAR測定の高速化を実現するために、複数本の電界検出用プローブのアレー化を提案し、その測定精度およびSAR測定高速化における有効性について評価を行った．その結果，プローブアレーを用いて電界分布を精度よく測定可能であり，SAR推定手法と組み合わせることにより，SAR測定高速化に十分有用であることがわかった． |
| （英） | The compliance test procedures for Specific Absorption Rate (SAR) measurement with respect to mobile wireless terminals have been standardized by the IEC and the IEEE. The procedure for the SAR measurement described in the standards provides precise measurement. However, the SAR measurement is time consuming when these standard methods are applied. Therefore, we have proposed the SAR estimation method that theoretically estimates the SAR, which applies the Maxwell’s equation and the Equivalent theorem, previously. This paper proposes a new SAR estimation method that estimates the SAR by the simpler procedure than the previous method. In order to verify the proposed estimation method, we investigated the validity of the estimated results by numerical calculations and experiments. As a result, it is confirmed that the proposed method is enough accurate for the SAR measurement. Furthermore, this paper also proposes the electric field detection probe array in order to fasten the measurement time of 2-dimensional electric field. We confirmed that we can measure the electric field with high accuracy using proposed probe array and the probe array has the potential to measure the 3-dimensional SAR distribution in a short time when used in combination with the SAR estimation methods. | |
| キーワード | （和） | SAR測定法 / 測定時間 / 2次元電界分布 / 3次元SAR分布 / SAR推定法 / プローブアレー / / |
| （英） | SAR measurement method / measurement time / 2-D electric field distribution / 3-D SAR distribution / SAR estimation method / probe array / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 310, EMCJ2007-80, pp. 1-6, 2007年11月. | |
| 資料番号 | EMCJ2007-80 | |
| 発行日 | 2007-11-08 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2007-80 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2007-11-15 - 2007-11-16 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Instutute of Technology |
| テーマ（和） | 生体／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2007-11-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | SAR推定およびプローブアレーを用いたSAR測定高速化手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fast SAR measurement method based on the theoretical SAR estimation and probe array |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SAR測定法 / SAR measurement method |
| キーワード(2)（和/英） | 測定時間 / measurement time |
| キーワード(3)（和/英） | 2次元電界分布 / 2-D electric field distribution |
| キーワード(4)（和/英） | 3次元SAR分布 / 3-D SAR distribution |
| キーワード(5)（和/英） | SAR推定法 / SAR estimation method |
| キーワード(6)（和/英） | プローブアレー / probe array |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木南 克規 / Katsuki Kiminami / キミナミ カツキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DoCoMo, Inc. (略称： NTT DoCoMo, Inc.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井山 隆弘 / Takahiro Iyama / イヤマ タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DoCoMo, Inc. (略称： NTT DoCoMo, Inc.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大西 輝夫 / Teruo Onishi / オオニシ テルオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称： NTTドコモ) NTT DoCoMo, Inc. (略称： NTT DoCoMo, Inc.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-11-15 13:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2007-80 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.310 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-11-08 (EMCJ) |
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