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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-11-15 13:40 系統抽出によるVoIP分散呼受付制御方式 ○佐藤大輔・川野弘道・大野雄一郎・塚田 一（NTT-AT）・千葉芳之（NTT東日本）  NS2007-96 |
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| 抄録 | （和） | VoIP網で新規の呼に対して十分な帯域が確保できるかどうか判断するためには、網全体の使用状況を常時把握していなければならない。なぜならば、動的なルーティングによりある発着ペアに対して常に同じルートを経由するとは限らないため、計測対象地域を分割できないためである。また、回線交換でないためリンク単位での帯域確保ができず発着間の経由するすべてのリンクにおいて空き帯域があるかをリアルタイムに全ての発呼を考慮して判断しなければならないためである。そのため網全体で集中制御することが望まれるが、それではスケーラビリティの問題があり大規模網には不適である。そこで本論ではサンプリング（抽出）を用いた呼の分散受付制御方式を提案する。この方式は電話番号の下$n$桁による系統抽出を用いて抽出された計測結果から全体を推定し受付判断を行うものである。本論では、その際に不可欠な同時接続数の推定方法を提案し、その精度をシミュレーションにより検証した。検証したことは下$n$桁番号の確率変動要素による精度検証と下$n$桁の番号の地域の偏りによる影響検証である。シミュレーションの結果から両方の影響を考慮したときに全体での地域割合を用いた場合にその割合を1割程度低めに見積もれば精度が確保できることを示した。 |
| （英） | Call admission control (CAC) for voice over Internet protocol (VoIP) requires monitoring all of the link loads between any pair of source and destination terminals in any call arrival interval because a control area cannot be divided due to dynamic routing and a VoIP network cannot assign the bandwidth to a call such as link-by-link basis in the public switched telephone network (PSTN). The central control seems suitable to meet the requirements. However, it is not suitable for a large network because it is not scalable. To guarantee quality of service (QoS) for VoIP in a large network economically, autonomous distibuted CAC is necessary. This paper proposes autonomous distributed CAC by using systemetic sampling. We use the last n-digits of a phone number as sample selection. We propose an estimation of simultaneous connections that is necessary for the proposed CAC and evaluates the accuracy of the estimation. The evaluation shows that the proposed CAC is practical. | |
| キーワード | （和） | 呼受付制御 / VoIP / SIP / 負荷分散 / 系統抽出 / / / |
| （英） | CAC / VoIP / SIP / load balancing / systematic sampling / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 311, NS2007-96, pp. 13-16, 2007年11月. | |
| 資料番号 | NS2007-96 | |
| 発行日 | 2007-11-08 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2007-96 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS ICM CQ |
| 開催期間 | 2007-11-15 - 2007-11-16 |
| 開催地（和） | 福岡システムLSI総合開発センター |
| 開催地（英） | Institute of System LSI Design Industry, Fukuoka |
| テーマ（和） | 次世代ネットワークアーキテクチャ，次世代ネットワークのオペレーションアーキテクチャ，トラヒック計測・モデリング・品質，オーバーレイネットワーク，一般 |
| テーマ（英） | NGN architecture, NGN operation architecture, Traffic modeling, Overlay networking, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2007-11-NS-TM-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 系統抽出によるVoIP分散呼受付制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Call Admission Control for VoIP by Using Systemetic Sampling |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 呼受付制御 / CAC |
| キーワード(2)（和/英） | VoIP / VoIP |
| キーワード(3)（和/英） | SIP / SIP |
| キーワード(4)（和/英） | 負荷分散 / load balancing |
| キーワード(5)（和/英） | 系統抽出 / systematic sampling |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 大輔 / Daisuke Satoh / サトウ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTアドバンステクノロジ（株） (略称： NTT-AT) NTT Advanced Technology Corp. (略称： NTT-AT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川野 弘道 / Hiromichi Kawano / カワノ ヒロミチ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTアドバンステクノロジ（株） (略称： NTT-AT) NTT Advanced Technology Corp. (略称： NTT-AT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大野 雄一郎 / Yuichiro Ohno / オオノ ユウイチロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTアドバンステクノロジ（株） (略称： NTT-AT) NTT Advanced Technology Corp. (略称： NTT-AT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 塚田 一 / Hajime Tsukada / ツカダ ハジメ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTアドバンステクノロジ（株） (略称： NTT-AT) NTT Advanced Technology Corp. (略称： NTT-AT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 千葉 芳之 / Yoshiyuki Chiba / チバ ヨシユキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東日本電信電話(株) (略称： NTT東日本) NTT East Corp. (略称： NTT East) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-11-15 13:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2007-96 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.311 |
| ページ範囲 | pp.13-16 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-11-08 (NS) |
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