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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-11-09 09:30 TD-CDMAにおける隣接チャネル間クロスドスロット干渉の回避 ○高梨義幸・堀井悠史・中川正雄（慶大）  RCS2007-107 |
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| 抄録 | （和） | TD-CDMAにおいて隣接周波数帯上で通信と放送のような異なる種類のサービスを提供する場合，これらのサービスにおけるアップリンク（UL:Uplink）とダウンリンク（DL:Downlink）のスロット数が異なることにより起こる隣接チャネル間クロスドスロット干渉が問題となる．通常，放送DLのタイムスロットの数は，通信DLよりも多くなる．つまり，これらのサービスはDLとULが切替るスイッチングポイントが異なり，通信ULと放送DLのタイムスロットが同時に存在しうる．これらのスロットをクロスドスロットと呼ぶこととする．実際上，通信と放送のアンテナは近接して設置され，例えば同じ建物の上に設置されることが想定される．よって，通信ULの微弱な信号は，クロスドスロットにおいて強い電力で送信された放送DLの信号によって大きな干渉を受けてしまう．本稿では，隣接チャネル間クロスドスロット干渉を回避する手法を提案し，TD-CDMAにおいて通信と放送の融合が実現できることを示した． |
| （英） | In the case of serving different types of services like mobile communication and mobile broadcast on the adjacent frequency bands in TD-CDMA, adjacent channel crossed-slot interference, caused by different ratios of uplink (UL) and downlink (DL) slots in these services, occurs. Usually, the number of time slots of broadcast DL is more than that of communication DL. In other words, these services have different switching points between DL and UL. Therefore, time slots of communication UL could exit at the same time as those of broadcast DL. These slots are called crossed-slots. Practically, antennas for communication and broadcast are close to each other such as on the same building. That is why communication UL signals with weak power are interfered by broadcast DL signals with strong power in the crossed-slot. We have proposed a scheme which can avoid adjacent channel crossed-slot interference and can realize smooth integration of mobile communication and mobile broadcast in TD-CDMA. | |
| キーワード | （和） | 放送 / 通信 / クロスドスロット / 干渉 / TD-CDMA / / / |
| （英） | Broadcast / Communication / Crossed-slot / Interference / TD-CDMA / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 306, RCS2007-107, pp. 61-64, 2007年11月. | |
| 資料番号 | RCS2007-107 | |
| 発行日 | 2007-11-01 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2007-107 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AP |
| 開催期間 | 2007-11-08 - 2007-11-09 |
| 開催地（和） | 電通大 |
| 開催地（英） | Univ. of Electro-Commun. |
| テーマ（和） | アダプティブアンテナ、MIMOおよび無線信号処理技術、一般 |
| テーマ（英） | Adaptive Antenna, MIMO, RF Signal Processing etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2007-11-RCS-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | TD-CDMAにおける隣接チャネル間クロスドスロット干渉の回避 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Avoidance of Adjacent Channel Crossed-Slot Interference in TD-CDMA |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 放送 / Broadcast |
| キーワード(2)（和/英） | 通信 / Communication |
| キーワード(3)（和/英） | クロスドスロット / Crossed-slot |
| キーワード(4)（和/英） | 干渉 / Interference |
| キーワード(5)（和/英） | TD-CDMA / TD-CDMA |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高梨 義幸 / Yoshiyuki Takanashi / タカナシ ヨシユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀井 悠史 / Yuji Horii / ホリイ ユウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / ナカガワ マサオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-11-09 09:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2007-107 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.61-64 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-11-01 (RCS) |
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