講演抄録/キーワード |
講演名 |
2007-10-31 13:20
二次元通信システムにおける漏洩電磁界分布の測定 ○リム アズマン・オスマン(NICT)・板井裕人(セルクロス)・張 兵(NICT)・篠田裕之(東大) USN2007-51 |
抄録 |
(和) |
本論文では、二次元通信システムにおける漏洩電磁界分布の様子を示す。二次元通信システムは、二次元通信シートと近接コネクタによって構成される。本論文の目的は、面状の導電体、誘電体、メッシュ状の導電体の三層からなる薄い二次元通信シート近傍における電磁界分布を解析することにより、二次元通信システムの実現可能性を研究することである。漏洩した電磁界分布は、CST Microwave Studioを用いてシミュレーションするだけではなく、小型のプローブを用いることで計測も行った。シミュレーションと計測の結果についても、本論文では考察している。これらの結果は、二次元通信シート上でのエバネッセント波の様子や、二次元通信シート内に存在する定在波の様子を示すものでもある。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
二次元通信システム / 電磁界分布 / エバネッセント波 / 定在波 / / / / |
(英) |
2D communication system / electromagnetic field distribution / evanescent wave / standing wave / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 107, no. 294, USN2007-51, pp. 83-88, 2007年10月. |
資料番号 |
USN2007-51 |
発行日 |
2007-10-23 (USN) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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USN2007-51 |