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講演抄録/キーワード
講演名 2007-10-26 11:00
P2P分散ファイル共有基盤を活用した自己暗号化法によるプライベートストレージ
遠藤大礎川原圭博浅見 徹東大IA2007-38
抄録 (和) 我々はこれまでモバイル端末の内部情報保護のために
自己暗号化法による分散ストレージを提案してきた.
しかしユーザはその場でそこにある端末を使うユビキタスコンピューティング環境では,
モバイル端末はスタンドアロンでの利用だけでなく,
情報を持ち運ぶセキュアなストレージとしての機能も求められる.
しかし処理能力の大きい端末との協調動作を求められる場合,
モバイル端末における処理が大きなボトルネックになりうる.

そこで本稿では
端末とネットワークストレージの役割分担を見直し端末における処理負荷を軽減することを目指す.
% ネットワークに保存するリモートデータの暗号化を端末内でなく,
% ネットワークサーバで行う.
サーバはデータを自己暗号化法により
s個の分散データに暗号化すると,
すべての分散データがネットワークストレージ内に存在する場合,
サーバに不正侵入されてしまうと
ストレージ内のデータの数をnとしたとき$ _nC_s$通りの試行で
リモートデータを復号されてしまう問題が生じる.
そこで
分散データを置くネットワークストレージをDHTによる広域ストレージとし,
ほかのユーザとあえてインフラを共用する.
これによりmユーザで分散データをシェアすることで
復号への試行が$ _{(m*n)}C_s$必要になり,
特定の分散データのペアを見つけるのが困難になる. 
(英) We have proposed a distributed storage system based on self encryption scheme for the purpose of protecting private information stored in mobile handsets. In a ubiquitous computing environment where people use public computers installed everywhere, mobile handsets, which users always carry, are expected to act as secure file storages to carry private information. However, if the mobile handsets are combined with PCs, the limited computation capability of a mobile handset can slow down the performance of the PCs. In this paper, we review the role of the mobile handsets and the network storage to relax the load of mobile handsets as well as to balance the utility and security of the system. When we allow network servers to split a plain text file into s cipher text files using self encryption scheme, a malicious intruder of the network storage server can decrypt the original text with only cCs trials. To avoid this problem, we share a network DHT based storage infrastructure with other m users. With this modification, the intruder needs (m*n)Cs trials to decrypt a single file, which is quite hard when m is large enough.
キーワード (和) 分散ストレージ / モバイル端末 / P2P / 自己暗号化法 / / / /  
(英) Distributed Storage / Mobile Handsets / P2P / Self-Encryption / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 107, no. 280, IA2007-38, pp. 45-50, 2007年10月.
資料番号 IA2007-38 
発行日 2007-10-18 (IA) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IA2007-38

研究会情報
研究会 IA  
開催期間 2007-10-25 - 2007-10-26 
開催地(和) 福岡ソフトリサーチパーク 
開催地(英) Fukuoka SRP Center Building 
テーマ(和) 高品質インターネット及び一般(IPSJ QAI共催/インターネットコンファレンス2007併催) 
テーマ(英) Quality Aware Internet,etc 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IA 
会議コード 2007-10-IA 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) P2P分散ファイル共有基盤を活用した自己暗号化法によるプライベートストレージ 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Private Storage System Using Self-Encryption Scheme over P2P Distributed File Sharing Infrastructure 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 分散ストレージ / Distributed Storage  
キーワード(2)(和/英) モバイル端末 / Mobile Handsets  
キーワード(3)(和/英) P2P / P2P  
キーワード(4)(和/英) 自己暗号化法 / Self-Encryption  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 遠藤 大礎 / Hiroki Endo / エンドウ ヒロキ
第1著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: The Univ. of Tokyo)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 川原 圭博 / Yoshihiro Kawahara / カワハラ ヨシヒロ
第2著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: The Univ. of Tokyo)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 浅見 徹 / Tohru Asami / アサミ トオル
第3著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: The Univ. of Tokyo)
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講演者
発表日時 2007-10-26 11:00:00 
発表時間 30 
申込先研究会 IA 
資料番号 IEICE-IA2007-38 
巻番号(vol) IEICE-107 
号番号(no) no.280 
ページ範囲 pp.45-50 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-IA-2007-10-18 


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