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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-10-25 10:00 屋内電力配線のアンテナ係数のその場測定 ○北川勝浩（阪大）  EMCJ2007-54 MW2007-101 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2007-101 |
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| 抄録 | （和） | 住宅の屋内電力配線は中波・短波帯において比較的良好なアンテナとして動作するため、その輻射能力を定量的に把握することは、短波帯を使用する広帯域電力線搬送通信の漏洩電磁界を制御する上で極めて重要である。そこで、既設住宅のコンセントから見た屋内電力配線のアンテナ係数又は利得をモード毎にその場で測定する方法を2つ考案し、木造2階建ての住宅で実験を行った。その結果、コモンモード(CM)、ディファレンシャルモード(DM)ともに、アンテナ係数は0[dB/m]程度、動作利得は-3[dBi]程度、絶対利得は0[dBi]に達することが分った。従って、漏洩電界を制御するには、CM だけでなくDMも規制する必要がある。 [図面訂正: 図8の■○は誤って別のコンセント（図6）のデータを載せてしまいました。本文には影響ありません。] |
| （英） | The in-house power line network could be relatively good antenna at MF/HF. Measurement of the antenna gain or antenna factor of the power line network is crutial to control the radiated field from the wideband power line communications (PLC) which use MF/HF. We have measured the antenna gain of the in-house power line network fed through the common mode (CM) or the differential mode (DM) of the different outlets by two methods at the wooden two-story house. We have found that the antenna factor reaches 0[dB/m] and the antenna gain reaches -3[dBi] (effective) and 0[dBi] (absolute) for both CM and DM. To control the radiated field, both CM and DM must be restricted. [ERRATUM: The filled squares and open circles in Fig. 8 are mistakenly overwritten by the data of other room (Fig. 6). The text is intact.] |
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| キーワード | （和） | 電力線搬送通信 / PLC / 漏洩電界 / コモンモード / ディファレンシャルモード / アンテナ係数 / アンテナ利得 / LCLプローブ |
| （英） | poer line communications / PLC / radiated electric field / common mode / differential mode / antenna factor / antenna gain / LCL probe | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 278, EMCJ2007-54, pp. 7-12, 2007年10月. | |
| 資料番号 | EMCJ2007-54 | |
| 発行日 | 2007-10-18 (EMCJ, MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2007-54 MW2007-101 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2007-101 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ MW |
| 開催期間 | 2007-10-25 - 2007-10-26 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku University |
| テーマ（和） | マイクロ波／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2007-10-EMCJ-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 屋内電力配線のアンテナ係数のその場測定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | In-situ Measurement of the Antenna Factor of In-house Power Lines |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電力線搬送通信 / poer line communications |
| キーワード(2)（和/英） | PLC / PLC |
| キーワード(3)（和/英） | 漏洩電界 / radiated electric field |
| キーワード(4)（和/英） | コモンモード / common mode |
| キーワード(5)（和/英） | ディファレンシャルモード / differential mode |
| キーワード(6)（和/英） | アンテナ係数 / antenna factor |
| キーワード(7)（和/英） | アンテナ利得 / antenna gain |
| キーワード(8)（和/英） | LCLプローブ / LCL probe |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北川 勝浩 / Masahiro Kitagawa / キタガワ マサヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-10-25 10:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2007-54, MW2007-101 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.278(EMCJ), no.279(MW) |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-10-18 (EMCJ, MW) |
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