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講演抄録/キーワード
講演名 2007-09-07 15:45
公開鍵暗号系における双対性へのアプローチ
太田和夫電通大)・駒野雄一東芝)・○川合 豊電通大)・川村信一東芝ISEC2007-87
抄録 (和) 暗号方式の安全性は,攻撃ゴールと攻撃シナリオの組み合わせにより定式化される.Paillierらは,攻撃シナリオで許されたオラクルを用いて,KPBB帰着という仮定の下で「メタ帰着」を構成することで,素因数分解問題に基づく単一鍵公開鍵暗号系がIND-CCA安全をみたす証明が不可能なこと(証明不可能性)を証明した.本稿では,まず彼らの構成したメタ帰着では証明不可能性の議論が厳密ではないことを指摘する.次に,証明不可能性を厳密に議論するために有効な概念「自然なメタ帰着」を提案して,自然なメタ帰着を介して対応付く攻撃ゴールと攻撃シナリオの関係(双対性)を定式化する.最後に,「双対性」をみたす攻撃ゴールと攻撃シナリオの組み合わせごとに,証明不可能性が成り立つことを証明する.これは,素因数分解問題に基づく単一鍵公開鍵暗号系に対してPaillierが示した証明不可能性よりも,厳密な分析結果を示している. 
(英) The security of cryptosystems is formalized by the combination of adversarial goal GOAL and attack model ATK. Paillier and Villar proved the impossible results that single key factoring-based encryption schemes are not proven to be IND-CCA secure, by using the meta reduction technique under the assumption of the KPBB reduction. In this report, we first point out that the meta reduction constructed by Paillier and Villar is not strict enough; namely, their discussion on the impossible results is not tight. We then propose the canonical meta reductions} which are effective for the tight proof of the impossible results, and formulate the canonical relations (the duality) between GOAL and ATK of well known attacks and goals, naturally derived from the canonical reductions. Finally, we give the proof of the impossibility results of each GOAL-ATK which satisfy the duality. These impossible results for single key factoring based encryption schemes are tighter than the results by Paillier and Villar.
キーワード (和) 攻撃ゴール / 攻撃シナリオ / メタ帰着技法 / 双対性 / 両立不可能性 / 証明不可能性 / /  
(英) adversarial goal / attack model / meta reduction technique / duality / incompatibility / impossibility / /  
文献情報 信学技報, vol. 107, no. 209, ISEC2007-87, pp. 99-106, 2007年9月.
資料番号 ISEC2007-87 
発行日 2007-08-31 (ISEC) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード ISEC2007-87

研究会情報
研究会 ISEC  
開催期間 2007-09-07 - 2007-09-07 
開催地(和) 機械振興会館 
開催地(英) Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ISEC 
会議コード 2007-09-ISEC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 公開鍵暗号系における双対性へのアプローチ 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) An Approach to Duality in Public Key Cryptosystems 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 攻撃ゴール / adversarial goal  
キーワード(2)(和/英) 攻撃シナリオ / attack model  
キーワード(3)(和/英) メタ帰着技法 / meta reduction technique  
キーワード(4)(和/英) 双対性 / duality  
キーワード(5)(和/英) 両立不可能性 / incompatibility  
キーワード(6)(和/英) 証明不可能性 / impossibility  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 太田 和夫 / Kazuo Ohta / オオタ カズオ
第1著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 駒野 雄一 / Yuichi Komano / コマノ ユウイチ
第2著者 所属(和/英) (株)東芝 研究開発センター (略称: 東芝)
Corporate Research & Development Center, Toshiba Corporation (略称: Toshiba)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 川合 豊 / Yutaka Kawai / カワイ ユタカ
第3著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 川村 信一 / Shinichi Kawamura / カワムラ シンイチ
第4著者 所属(和/英) (株)東芝 研究開発センター (略称: 東芝)
Corporate Research & Development Center, Toshiba Corporation (略称: Toshiba)
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講演者
発表日時 2007-09-07 15:45:00 
発表時間 25 
申込先研究会 ISEC 
資料番号 IEICE-ISEC2007-87 
巻番号(vol) IEICE-107 
号番号(no) no.209 
ページ範囲 pp.99-106 
ページ数 IEICE-8 
発行日 IEICE-ISEC-2007-08-31 


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