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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-08-23 15:00 マルチインタフェースアドホックネットワークにおけるチャネル使用状態を考慮した経路制御手法の提案と実装 ○梶岡慎輔・若宮直紀（阪大）・佐藤弘起・林 正人・松井 進（日立）・村田正幸（阪大）  AN2007-24 |
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| 抄録 | （和） | 無線アドホックネットワークにより，タウンモニタリング，遠隔監視，被災地支援などのアプリケーションシステムを実現するためには，音声，映像のリアルタイム通信に求められる通信品質を提供しなければならない．本稿では，それぞれ異なる無線チャネルを割り当て可能な複数のネットワークインタフェースを持つノードからなるアドホックネットワークを対象に，効率的かつ効果的に，ネットワークの状態にもとづいてアプリケーションの要求するQoSを満足する経路制御を行う制御手法を提案している．提案手法では，OLSRv2を拡張することにより，トポロジ情報とともに利用可能帯域に関する情報をやりとりし，送信側ノードでこれらの情報をもとにした論理ルーティングを行う．プロトタイプを用いた実験により，無線チャネルの使用状態に応じた適切なチャネル，経路を用いて通信が行えることを確認した． |
| （英） | To support real-time data transmission for audio and video communication in wireless ad-hoc networks, we propose a new routing mechanism in this paper. Our mechanism considers an ad-hoc network composed of nodes equipped with multiple network interfaces to each of which a different wireless channel can be assigned. By embedding information about channel usage in control messages of OLSRv2, each node obtains a view of topology and channel usage of the whole network. Then, a source node establishes a logical path on which application's QoS demand is satisfied and packets are encapsulated so that they traverse the logical path toward a destination node. Through experiments on a prototype, we confirmed that our mechanism can transfer packets over an appropriate logical path while effectively using multiple channels. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / 論理ルーティング / マルチチャネル / マルチインタフェース / / / / |
| （英） | ad-hoc network / logical routing / multi-channel / multi-interface / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 193, AN2007-24, pp. 55-60, 2007年8月. | |
| 資料番号 | AN2007-24 | |
| 発行日 | 2007-08-16 (AN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AN2007-24 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN |
| 開催期間 | 2007-08-23 - 2007-08-24 |
| 開催地（和） | 新潟大 |
| 開催地（英） | Niigata University |
| テーマ（和） | アドホックネットワーク，メッシュネットワーク，および無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AN |
| 会議コード | 2007-08-RCS-AN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチインタフェースアドホックネットワークにおけるチャネル使用状態を考慮した経路制御手法の提案と実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and Implementation of a QoS-aware Routing Mechanism for Multi-Channel Multi-Interface Ad-Hoc Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / ad-hoc network |
| キーワード(2)（和/英） | 論理ルーティング / logical routing |
| キーワード(3)（和/英） | マルチチャネル / multi-channel |
| キーワード(4)（和/英） | マルチインタフェース / multi-interface |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梶岡 慎輔 / Shinsuke Kajioka / カジオカ シンスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 若宮 直紀 / Naoki Wakamiya / ワカミヤ ナオキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 弘起 / Hiroki Satoh / サトウ ヒロキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社 日立製作所 システム開発研究所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd., Systems Development Laboratory (略称： Hitachi SDL) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 正人 / Masato Hayashi / ハヤシ マサト |
| 第4著者 所属（和/英） | 株式会社 日立製作所 システム開発研究所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd., Systems Development Laboratory (略称： Hitachi SDL) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松井 進 / Susumu Matsui / マツイ ススム |
| 第5著者 所属（和/英） | 株式会社 日立製作所 システム開発研究所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd., Systems Development Laboratory (略称： Hitachi SDL) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村田 正幸 / Masayuki Murata / ムラタ マサユキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-08-23 15:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | AN |
| 資料番号 | AN2007-24 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.193 |
| ページ範囲 | pp.55-60 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-08-16 (AN) |
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