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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-08-03 09:50 超小型磁界プローブと電界プローブを用いたマイクロ波電磁界測定と実効誘電率測定への応用 ○菅原康平・陳 春平・永田直樹（神奈川大）・馬 哲旺（埼玉大）・穴田哲夫（神奈川大）  MW2007-69 OPE2007-56 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2007-69 OPE2007-56 |
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| 抄録 | （和） | 超小型磁界ループプローブと電界同軸プローブを用いたマイクロ波平面回路上の電磁界測定について報告する。本測定の実際的応用例としてマイクロストリップ線路の実効誘電率測定を試みた。特に、小型ループ型磁界プローブ(Size=2.3×2.3 mm)はCPW構造による対称性を保持し、テーパー遷移伝送線路を介してループアンテナを構成し、ループ共振器自身の共振を抑圧している。この新たに作製した小型磁界プローブセンサーを用いて、平面回路上（高さ方向zを一定に設定し、x-y平面上を走査）の磁界分布の自動測定システムを構築し、ネットワークアナライザによって信号を検出し、一回の回路上の２次元走査により、10GHzまでの電磁場の周波数特性が測定可能である。実際に測定した電磁界とFDTD及び市販のソフトによるシミュレーション結果とは比較的良く一致しており、本電磁界プローブセンサー及び測定システムの有効性が確かめられた。 |
| （英） | EM-field mapping using a novel Compact CPW-type magnetic loop probe (2.3×2.3mm) and semi-rigid coaxial electric probe are proposed. Unlike the conventional one[8], the new magnetic probe move the impedance-transition to the CPW line part, so that the new probe possesses the property of symmetry (to suppress the influence of induced magnetic field created by the probe) as well as inherits/enhances the ability to suppress the loop self resonance(up to 10GHz). Based on this probe, a 2.5 D automatic vector near-field measurement system is developed by using the automatic network analyzer (ANA) as the signal detector. In this preliminary study, the magnetic field distribution of a section of short-circuited microstrip line and a square-loop type resonator are scanned by the novel probe. For reference, the EM field measurement results and theoretical ones by FDTD or 3D simulator (CST MWS) are all given. The good comparison between the measured results with the reference data shows the good performance of this probe. In addition, an extended study on extracting the effective dielectric constant of the substrate by our probe is also included with the experimental validation. | |
| キーワード | （和） | 電磁界測定 / 磁界ループプローブ / 電界短針プローブ / 実効誘電率算出 / / / / |
| （英） | EM field mapping / Loop magnetic field probe / Coaxial electric field probe / Effective dielectric constant / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 172, MW2007-69, pp. 153-158, 2007年8月. | |
| 資料番号 | MW2007-69 | |
| 発行日 | 2007-07-26 (MW, OPE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2007-69 OPE2007-56 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2007-69 OPE2007-56 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMT OPE MW |
| 開催期間 | 2007-08-02 - 2007-08-03 |
| 開催地（和） | 室蘭工業大学 |
| 開催地（英） | Muroran Institute of Technology |
| テーマ（和） | 光・電波ワークショップ、マイクロ波フォトニクス技術、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2007-08-EMT-OPE-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 超小型磁界プローブと電界プローブを用いたマイクロ波電磁界測定と実効誘電率測定への応用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Compact Magnetic Loop Probe and Electric Coaxial Probe for Microwave EM Field-Mapping and Its Applications in Dielectric Constant Measuremen |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電磁界測定 / EM field mapping |
| キーワード(2)（和/英） | 磁界ループプローブ / Loop magnetic field probe |
| キーワード(3)（和/英） | 電界短針プローブ / Coaxial electric field probe |
| キーワード(4)（和/英） | 実効誘電率算出 / Effective dielectric constant |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅原 康平 / Kohei Sugawara / スガワラ コウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 陳 春平 / Chun-Ping Chen / チン シュンペイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 永田 直樹 / Naoki Nagata / ナガタ ナオキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬 哲旺 / Zhewang Ma / マ テツオウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 穴田 哲夫 / Tetsuo Anada / |
| 第5著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-08-03 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2007-69, OPE2007-56 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.172(MW), no.173(OPE) |
| ページ範囲 | pp.153-158 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-07-26 (MW, OPE) |
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