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| 講演名 | 2007-07-20 14:55 超高速分散管理ソリトン伝送における偏波モード分散の影響 ○福地晋也・前田譲治・朝倉洋佑（東京理科大）  OCS2007-29 |
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| 抄録 | （和） | 分散管理ソリトン伝送における偏波分散のペナルティは, 伝送路の局所的な複屈折性によって大きな差が生じることが知られている. 本論文では, 伝送速度160Gb/sの分散管理ソリトン伝送における偏波分散の影響をシミュレーションによって検討した. 伝送路の複屈折パターンを50通り用意し, 送信端における入射偏波状態を固定してそれぞれの伝送可能距離を調べたところ, 最大で2080kmの伝送が可能な複屈折パターンが存在する一方, 伝送可能距離が500kmの伝送も不可能な複屈折パターンもあった. 伝送可能距離が劣悪なパターン8種について, 送信端における入力偏波状態を変化させて同様のシミュレーションを行ったところ, いずれのパターンについても1000km伝送が可能な入射偏波状態を見つけることができた. |
| （英） | The transmission penalty of dispersion-managed solitons due to polarization-mode dispersion depends on local birefringence of the fiber link. In this paper, we numerically study the influence of polarization-mode dispersion on dispersion managed-soliton systems with the bit rate of 160Gb/s. We prepare fifty patterns of birefringence and investigate transmission characteristics of each pattern while fixing the polarization of the incident wave. We find a birefringence pattern that enables 2080km transmission, as well as a pattern that fails the transmission over 500km. Performing similar simulations changing the incident polarization, we can find a state of incident polarization that realizes transmission of 1000km for each of the worst eight birefringence patterns. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバ通信 / 偏波モード分散 / 分散管理ソリトン / / / / / |
| （英） | Optical fiber communication / Polarization-mode dispersion(PMD) / Dispersion-managed solitons / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 153, OCS2007-29, pp. 49-52, 2007年7月. | |
| 資料番号 | OCS2007-29 | |
| 発行日 | 2007-07-13 (OCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2007-29 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
| 開催期間 | 2007-07-20 - 2007-07-20 |
| 開催地（和） | 伝国の杜(米沢) |
| 開催地（英） | Denkoku-No-Mori (Yonezawa) |
| テーマ（和） | 光変復調技術，分散補償技術，光品質監視，光信号処理技術，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2007-07-OCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 超高速分散管理ソリトン伝送における偏波モード分散の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of polarization mode dispersion in ultra high speed transmission of dispersion managed solitons |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバ通信 / Optical fiber communication |
| キーワード(2)（和/英） | 偏波モード分散 / Polarization-mode dispersion(PMD) |
| キーワード(3)（和/英） | 分散管理ソリトン / Dispersion-managed solitons |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福地 晋也 / Shinya Fukuchi / フクチ シンヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ of Science) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 譲治 / Joji Maeda / マエダ ジョウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ of Science) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 朝倉 洋佑 / Yosuke Asakura / アサクラ ヨウスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ of Science) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-07-20 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2007-29 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.153 |
| ページ範囲 | pp.49-52 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-07-13 (OCS) |
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