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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-07-13 11:20 サービスFMEAにおける悪意のある行為の抽出法に関する一提案 ○益田昭彦（帝京科学大）  R2007-21 |
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| 抄録 | （和） | 医療、保全、環境、接客などのサービスにおいて人の行為がすべて性善説に基づくとは言い切れない。サービス信頼性の研究を進める上で、善意や無意識におけるヒューマンエラーのみならず、悪意のある行為によってもサービスの不具合や欠陥を生じる。これによってサービスシステムそのものの崩壊を来たすおそれもある。そこで、サービスＦＭＥＡを進めるに当たり、通常のヒューマンエラーに加えて、悪意のある行為も事前に抽出する手段を提案する。人の行為に拡張したHAZOP法を用いて誘導語による潜在的不具合行為を抽出する際に、新たに「意図語」を誘導語に被せて用いると、悪意のある行為を合理的に抽出できることを示した。また副次的に、改善行為も抽出することができた。この結果はEMEA（事象モード・影響解析）研究の足掛かりとなる。 |
| （英） | In the medical service, maintenance service, environmental service, service, and so on, human behaviors are not always based on goodwill. When studying the service reliability , it is necessary to consider human behaviors based on not only goddwill or unconsciousness but malice as potential causes of service defects or failures. They may induce collapse of the service system. This paper proposes the way to extract malicious huamn factors as well as usual human errors on proceeding the service FMEA. It is the way to use "intention words" before guide words of HAZOP expanded to human facotrs when extracting potetial unexpecting behaviors. This way are effective to extract not only malicious behaviors but betterment behaviors. It can be the first step to study EMEA (Event Mode and Effects Analysis). | |
| キーワード | （和） | サービス信頼性 / 人の行為 / 悪意 / 誘導語 / 意図語 / サービスFMEA / EMEA / HAZOP |
| （英） | Service reliability / Human behavior / Malice / Guide word / Intention word / Service FMEA / EMEA / HAZOP | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 137, R2007-21, pp. 11-16, 2007年7月. | |
| 資料番号 | R2007-21 | |
| 発行日 | 2007-07-06 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2007-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2007-07-13 - 2007-07-13 |
| 開催地（和） | 北見工業大学 |
| 開催地（英） | Kitami Institute of Technology |
| テーマ（和） | 信頼性一般 |
| テーマ（英） | Reliability Engineering |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2007-07-R |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | サービスFMEAにおける悪意のある行為の抽出法に関する一提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A proposal on extraction of malicious behaviors in service FMEA |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | サービス信頼性 / Service reliability |
| キーワード(2)（和/英） | 人の行為 / Human behavior |
| キーワード(3)（和/英） | 悪意 / Malice |
| キーワード(4)（和/英） | 誘導語 / Guide word |
| キーワード(5)（和/英） | 意図語 / Intention word |
| キーワード(6)（和/英） | サービスFMEA / Service FMEA |
| キーワード(7)（和/英） | EMEA / EMEA |
| キーワード(8)（和/英） | HAZOP / HAZOP |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 益田 昭彦 / Akihiko Masuda / マスダ アキヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 帝京科学大学 (略称： 帝京科学大) Teikyo University of Science & Technology (略称： Teikyo Univ. Of Sci. & Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-07-13 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2007-21 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.137 |
| ページ範囲 | pp.11-16 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-07-06 (R) |
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