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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-07-13 15:00 IPTVサービスを対象とした映像品質推定モデルの検討 ○山岸和久・林 孝典（NTT）  CQ2007-35 |
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| 抄録 | （和） | ブロードバンドIP技術やマルチメディア符号化方式の発達にともない，IP網を介した映像配信（IPTV）サービスが普及し始めている．ユーザ体感品質(QoE：Quality of Experience)が高いサービスを提供するためには，ユーザが享受する品質を適切に表現でき，簡便かつ効率的な客観品質評価技術が重要となる．IP電話及びテレビ電話サービスに対してはITU-T勧告G.107及びG.1070に代表される客観品質推定技術により効率的に品質レベルを推定できる技術が確立されているが，IPTVサービスにおいては，ユーザ体感品質を定量的に表現する客観品質評価法が確立されていない．本稿では，著者らが先に提案したテレビ電話サービスに対する映像品質推定モデルのコンセプトを，IPTVサービスに対する映像品質推定に適用した結果について述べる．主観評価実験の結果，本推定モデルは主観品質との相関が高く，推定誤差が主観品質の統計的曖昧さと同程度であることを示し，実用的にも十分な品質推定精度であることを明らかにした． |
| （英） | Advances in broadband IP networks and codecs have enabled video streaming services over IP network (IPTV). In order to provide a high-quality service for users, it is extremely important to design and manage the quality of experience (QoE) appropriately. To do this, it is desirable to develop an objective quality assessment method that estimates subjective quality based on physical characteristics of the video streaming system. For the VoIP and videophone services, the objective quality estimation models such as ITU-T Recs. G.107 and G.1070 that can estimate conversational quality efficiently has been established, but the quality estimation model has not for the video streaming services. In this paper, we propose a video quality estimation model for network planning and in-service QoE management. The results indicated quality estimation accuracy was sufficient for practical use because the estimation errors of our model were equivalent to the statistical reliability of subjective assessment. Therefore, our model could be applied to effective design, implementation, and management of multimedia applications and networks. | |
| キーワード | （和） | QoE / 映像品質 / 客観評価 / IPTVサービス / / / / |
| （英） | QoE / Video quality / Objective assessmnet / IPTV services / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 134, CQ2007-35, pp. 123-126, 2007年7月. | |
| 資料番号 | CQ2007-35 | |
| 発行日 | 2007-07-05 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2007-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2007-07-12 - 2007-07-13 |
| 開催地（和） | 知床プリンスホテル 風なみ季 |
| 開催地（英） | Shiretoko Prince Hotel Kazenamiki |
| テーマ（和） | 五感メディア，映像/音声サービスの品質，ワイヤレスネットワークの品質，次世代ネットワークアーキテクチャ，一般 |
| テーマ（英） | Multimodal Media, Video/voice service quality, wireless network quality next generation network architecture, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2007-07-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | IPTVサービスを対象とした映像品質推定モデルの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Video Quality Estimation Model for IPTV Services |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | QoE / QoE |
| キーワード(2)（和/英） | 映像品質 / Video quality |
| キーワード(3)（和/英） | 客観評価 / Objective assessmnet |
| キーワード(4)（和/英） | IPTVサービス / IPTV services |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山岸 和久 / Kazuhisa Yamagishi / |
| 第1著者 所属（和/英） | サービスインテグレーション基盤研究所 (略称： NTT) Service Integration Labs (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 孝典 / Takanori Hayashi / |
| 第2著者 所属（和/英） | サービスインテグレーション基盤研究所 (略称： NTT) Service Integration Labs (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-07-13 15:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2007-35 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.134 |
| ページ範囲 | pp.123-126 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-07-05 (CQ) |
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