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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-07-13 09:50 ポリシング制御を行う品質保証網におけるTCPの送信レート制御方式 ○東條琢也・池上大介・土屋利明（NTT）  CQ2007-27 |
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| 抄録 | （和） | DiffServネットワークにおいて、フロー単位の品質保証を行う技術として、Bandwidth Broker方式がある。Bandwidth Broker方式では、ネットワーク・リソースをBandwidth Brokerが管理し、フローの品質保証要求に対して、Bandwidth Brokerが受付制御を行う。Bandwidth Brokerを用いた品質保証の実現方法として、ネットワークのエッジルータにおいて品質保証フローの流入制限を行う場合がある。これは、契約帯域以上のトラヒックがネットワークに流入し、他の契約ユーザのトラヒックに影響を与えないようにするためである。一般にトラヒックの流入制限は、平均レートとバースト量を規定したトークンバケットモデルを用いて行われる。しかし、トークンバケットによる流入制限を実施する場合、TCP通信において契約帯域を有効に利用できない問題が知られている。特に、TCP Renoにおいては平均スループットは契約帯域の半分程度まで低下してしまう。本稿ではポリシング制御によるスループット低下を防ぐための送信レート制御方式を提案する。 |
| （英） | The bandwidth broker (BB) architecture allows per-flow guaranteed services in a differentiated services (DiffServ) network. Resource management, admission control, and policy decision are performed by the BB. In several implementations of the BB architecture, traffic policing at the edge routers enforces that each flow does not use more than its allocated bandwidth. The token bucket model is commonly used as a traffic policer. However, many studies show that the token bucket policing cause the average TCP throughput to be lower than the allocated bandwidth. In this paper, we propose a TCP rate control scheme for adapting traffic policing. | |
| キーワード | （和） | TCP / ポリシング / ＡＣＫ廃棄 / DiffServ / 送信レート制御 / / / |
| （英） | TCP / Policing / ACK dropper / DiffServ / Rate control / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 134, CQ2007-27, pp. 73-78, 2007年7月. | |
| 資料番号 | CQ2007-27 | |
| 発行日 | 2007-07-05 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2007-27 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2007-07-12 - 2007-07-13 |
| 開催地（和） | 知床プリンスホテル 風なみ季 |
| 開催地（英） | Shiretoko Prince Hotel Kazenamiki |
| テーマ（和） | 五感メディア，映像/音声サービスの品質，ワイヤレスネットワークの品質，次世代ネットワークアーキテクチャ，一般 |
| テーマ（英） | Multimodal Media, Video/voice service quality, wireless network quality next generation network architecture, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2007-07-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ポリシング制御を行う品質保証網におけるTCPの送信レート制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | TCP Rate Control Scheme for Adapting Traffic Policing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | TCP / TCP |
| キーワード(2)（和/英） | ポリシング / Policing |
| キーワード(3)（和/英） | ＡＣＫ廃棄 / ACK dropper |
| キーワード(4)（和/英） | DiffServ / DiffServ |
| キーワード(5)（和/英） | 送信レート制御 / Rate control |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 東條 琢也 / Takuya Tojo / トウジョウ タクヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 池上 大介 / Daisuke Ikegami / イケガミ ダイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土屋 利明 / Toshiaki Tsuchiya / ツチヤ トシアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-07-13 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2007-27 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.134 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-07-05 (CQ) |
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