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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-06-29 13:45 適応ステップサイズパラメータ法による高性能ブラインド音源分離 ○中島弘史・中臺一博・長谷川雄二・辻野広司（ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン）  EA2007-30 |
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| 抄録 | （和） | 本論文では，様々なブラインド音源分離(BSS)に利用可能なステップサイズパラメータの適応調整法を提案する。ステップサイズパラメータは，分離の度合いや周波数によって最適値が異なるものであるが，ほとんどの報告例で，実験的に定めた固定値を利用している。提案法は，多次元のニュートン法に基づく最適値をステップサイズパラメータとして利用することで,適応型のBSSに対し高い収束性と分離度を実現する。提案法の有効性を確認するため，ロボットの頭部に埋め込んだマイクロホンアレイを利用して音源分離の実験を行った。その結果，提案法がさまざまな種類のBSSについて利用でき，高い分離性能が得られる事を確認した。 |
| （英） | This paper describes a novel blind source separation (BSS) method. One of the most important factors in BSS performance is a step-size parameter to update a decomposition matrix which is generally used for extracting a target sound source. A fixed value which was obtained empirically is commonly used as the step-size parameter. However, in the real world, the surrounding environment changes dynamically. So, conventional BSS with a fixed step-size parameter does not provide the best performance and sometimes results in divergence of the decomposition matrix. We propose a method that allows for an adaptive step-size parameter. Since the proposed method is generally applicable to BSS methods, we applied it to six types of BSS algorithms with a microphone array embedded in Honda's ASIMO. Experimental results show that the proposed method improves sound source separation in the four BSS algorithms, and the step-size parameter is maintained optimally even when the surrounding environment changes. |
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| キーワード | （和） | ブラインド音源分離 / ICA / ステップサイズパラメータ / 適応処理 / 幾何制約 / / / |
| （英） | Blind source separation / Independent component analysis / Step-size parameter / Adaptive processing / Geometric constraint / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 120, EA2007-30, pp. 19-24, 2007年6月. | |
| 資料番号 | EA2007-30 | |
| 発行日 | 2007-06-22 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2007-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2007-06-29 - 2007-06-29 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | ブラインド信号処理/一般 |
| テーマ（英） | Blind signal processing / General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2007-06-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 適応ステップサイズパラメータ法による高性能ブラインド音源分離 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | High performance blind source separation using an adaptive step-size parameter method |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ブラインド音源分離 / Blind source separation |
| キーワード(2)（和/英） | ICA / Independent component analysis |
| キーワード(3)（和/英） | ステップサイズパラメータ / Step-size parameter |
| キーワード(4)（和/英） | 適応処理 / Adaptive processing |
| キーワード(5)（和/英） | 幾何制約 / Geometric constraint |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 弘史 / Hirofumi Nakajima / ナカジマ ヒロフミ |
| 第1著者 所属（和/英） | （株）ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン (略称： ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) Honda Research Institute Japan Co., Ltd. (略称： Honda Research Institute Japan) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中臺 一博 / Kazuhiro Nakadai / ナカダイ カズヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | （株）ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン (略称： ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) Honda Research Institute Japan Co., Ltd. (略称： Honda Research Institute Japan) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 雄二 / Yuji Hasegawa / ハセガワ ユウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | （株）ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン (略称： ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) Honda Research Institute Japan Co., Ltd. (略称： Honda Research Institute Japan) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻野 広司 / Hiroshi Tsujino / ツジノ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | （株）ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン (略称： ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) Honda Research Institute Japan Co., Ltd. (略称： Honda Research Institute Japan) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-06-29 13:45:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2007-30 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.120 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-06-22 (EA) |
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