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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-06-28 14:25 複数システム帯域共用における無線機間協力による与干渉抑制の一検討 ○劉 泳眞・村田英一・山本高至・吉田 進（京大）  RCS2007-12 |
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| 抄録 | （和） | コグニティブ無線システムの一つとして複数システム間での周波数帯域共用を検討している．本研究におけるセカンダリシステム（SS）は周囲の電波状況を認識し，プライマリシステム（PS）へ干渉を与えずにSS内での通信を試みる．PSとSS間の連携は想定せず，PS受信機の被干渉状態をSSが直接知ることはできないと仮定している．シャドウイングなどの影響により正確なPS の信号検出が困難であるため，多数のSS無線機が協力することによってPS信号検出の信頼性を向上させる．本研究では，SS ネットワーク内のマルチホップ通信によって共有する検出情報に基づきSS 送信機の送信可否を決定後，さらにSS 無線機から報告を受けるCINR 情報に基づきSS送信機の送信電力を制御する方式を検討している．この方式では，PSサービスエリア端に存在するとPS信号受信電力値から推定された多数のSS無線機からのCINR情報に基づいて電力制御を行う．ランダムなシャドウイング，理想的なSS内マルチホップ情報交換を仮定した計算機シミュレーションによってPS受信機への与干渉確率とSS内通信成功確率を評価し，与干渉確率を低減できることを明らかにしている． |
| （英） | In this paper, the secondary transmitter tries to communicate with the secondary stations without interfering the primary system. Reliable detection of the primary system is crucial for this system. It is assumed that the secondary system cannot communicate with the primary system. There is an uncertainty in the received power level due to shadowing. The cooperative sensing where the stations share their sensing information among the secondary system can improve the detection accuracy. This paper investigates the secondary system whose transmitter receives sensing information by using multi-hop transmission from all secondary sensing stations which detect the primary system, and make decision of transmission based on the received sensing information. Moreover, it controls the transmit power by carrier to interference plus noise ratio (CINR) information from the secondary sensing stations. Simulation results assuming spatially independent shadowing and ideal multi-hop transmission in the secondary system reveal that the proposed system is helpful to protect the primary receivers which have no transmission ability. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / マルチホップ伝送 / 干渉情報 / 協力センシング / 与干渉制御 / 帯域共用 / / |
| （英） | Cognitive Radio / Multihop network / Interference Information / Cooperative sensing / Interference reduction / Frequency band sharing / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 113, RCS2007-12, pp. 7-12, 2007年6月. | |
| 資料番号 | RCS2007-12 | |
| 発行日 | 2007-06-21 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2007-12 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2007-06-28 - 2007-06-29 |
| 開催地（和） | 豊橋技科大 |
| 開催地（英） | Toyohashi Uni. of Tech. |
| テーマ（和） | 誤り訂正，MAC，無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2007-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 複数システム帯域共用における無線機間協力による与干渉抑制の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study of interference reduction by cooperative sensing for multiple systems with shared band |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive Radio |
| キーワード(2)（和/英） | マルチホップ伝送 / Multihop network |
| キーワード(3)（和/英） | 干渉情報 / Interference Information |
| キーワード(4)（和/英） | 協力センシング / Cooperative sensing |
| キーワード(5)（和/英） | 与干渉制御 / Interference reduction |
| キーワード(6)（和/英） | 帯域共用 / Frequency band sharing |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 劉 泳眞 / Youngjin Yu / ユ ヨンジン |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村田 英一 / Hidekazu Murata / ムラタ ヒデカズ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 高至 / Koji Yamamoto / ヤマモト コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 進 / Susumu Yoshida / ヨシダ ススム |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-06-28 14:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2007-12 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.113 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-06-21 (RCS) |
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