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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-06-22 14:05 情報流出事故の定量的解析 ○弓削哲史・柳 繁（防衛大）  R2007-16 |
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| 抄録 | （和） | 近年問題になっている情報流出事故を防止するため、流出事故を分析し、その原因を客観的な尺度を用いて解析する必要がある。本報告では、FMEAをベースとした解析を行う。一般にFMEAはシステム、工程ごとに実施されるものであるが、本報告では、実際の流出事故データから得られた各種データを利用することにより、一般の情報流出事故を防止するために効果的な方策を定量的に決定する。さらにFMEAの致命度を、各評価基準をAHPを用いて重み付けることにより得る方法を提案する。また同時にFT解析を実施し、情報流出事故発生確率を定量的に評価することにより、FMEAで抽出された流出原因の確率的評価を行う。またFTのみを利用した原因の抽出、AHPのみを用いた抽出も行い、FMEAとの比較を行う。 |
| （英） | It is necessary to analyze information security incidents using objective criteria in order to prevent an information outflow accident. In this report, we perform analysis based on FMEA. Generally FMEA is carried out every specified system or process, but we apply it to obtain a policy that is effective to prevent every information security incidents by using the information provided from real incidents. The AHP method is applied to add weight to the evaluation criteria which are used to derive the Risk Priority Number(RPN) of FMEA. We also carry out the FTA for the probabilistic evaluation of the incident decided by FMEA. In addition, we compare the FMEA analysis with other FT, AHP analyses to confirm the result. | |
| キーワード | （和） | 情報流出 / セキュリティ / 定量的解析 / FMEA / FTA / AHP / / |
| （英） | information security incident / security / quantitative analysis / FMEA / FTA / AHP / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 106, R2007-16, pp. 13-18, 2007年6月. | |
| 資料番号 | R2007-16 | |
| 発行日 | 2007-06-15 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2007-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2007-06-22 - 2007-06-22 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | システムの信頼性、信頼性一般 |
| テーマ（英） | System Reliability, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2007-06-R |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 情報流出事故の定量的解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Quantitative analysis for incidents of information leakage |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 情報流出 / information security incident |
| キーワード(2)（和/英） | セキュリティ / security |
| キーワード(3)（和/英） | 定量的解析 / quantitative analysis |
| キーワード(4)（和/英） | FMEA / FMEA |
| キーワード(5)（和/英） | FTA / FTA |
| キーワード(6)（和/英） | AHP / AHP |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 弓削 哲史 / Tetsushi Yuge / ユゲ テツシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柳 繁 / Shigeru Yanagi / ヤナギ シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-06-22 14:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2007-16 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.106 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-06-15 (R) |
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