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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-05-18 15:50 多面体を用いたスイッチングアレーの構成 ○高橋亜弥子・堀 俊和・藤元美俊（福井大）・安藤清武・武田養造（JSAT）  AP2007-30 |
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| 抄録 | （和） | 広角なビーム走査が可能なアンテナとして素子を曲面上に配置したコンフォーマルアレーが考えられている．しかし，広角にわたるビーム走査が可能で，かつ高利得なアンテナの実現を目指すと多くの素子が必要となり，製作コストを考慮するとアンテナの構造は複雑になる．よってアンテナの曲面としては，平面に配置した複数素子を同時に切り替えることのできる多面体を用いるのが有効であると考えられる． 本報告では多角形を均等に配列できる多面体をもとにして素子を配置したアンテナ構成について提案し，素子アンテナの素子間隔とアレー全体が確保できる最低利得および多面体の大きさの関係を明らかにした．さらに，サブアレーの走査角を広げるために，サブアレーの素子アンテナの位相を制御した場合についても検討を行った．最小利得はサッカーボール型が最も大きく素子間隔が0.7$\lambda$のとき9dBiの利得を得ることができ，位相制御を行うことにより，最小利得を約4dB改善できることがわかった． |
| （英） | A conformal array antenna arranged on the curved surface features to steer a beam in the hemisphere. However, many elements are required to realize both performance of high gain and wide beam steering. In such case, the configuration of a spherical array antenna tends to be complicated because each element is individually fed by feeding network. Therefore, a polyhedral array antenna arranged on a polyhedron can be suited because of production costs. The polyhedral array antenna is composed of sub-arrays, and the sub-array is composed of several antenna elements arranged on the co-plane. This paper proposes the configuration of a polyhedral array antenna arranged on a polyhedron so as to steer a beam in the hemisphere. Here, the relation between the size of an array antenna and the minimum directive gain of the proposed array antenna is discussed. Moreover, in order to extend the steering angle of a sub array, the phase control for each sub array is introduced. The minimum directive gain of the soccer ball type array is the largest among the examined polyhedrons, and the 9dBi gain is obtained as the minimum gain when d=0.7λ. And, it is shown that the minimum directive gain of the soccer ball type array is improved about 4dB by introducing the phase control. |
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| キーワード | （和） | スイッチングアレー / コンフォーマルアレー / 利得 / 多面体 / / / / |
| （英） | Switching Array / Conformal Array / Directive gain / Polyhedron / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 35, AP2007-30, pp. 97-100, 2007年5月. | |
| 資料番号 | AP2007-30 | |
| 発行日 | 2007-05-10 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2007-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2007-05-17 - 2007-05-18 |
| 開催地（和） | 高知工科大 |
| 開催地（英） | Kochi Univ. of Tech. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2007-05-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 多面体を用いたスイッチングアレーの構成 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Confiuration of switched-element polyhedral array antennas |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | スイッチングアレー / Switching Array |
| キーワード(2)（和/英） | コンフォーマルアレー / Conformal Array |
| キーワード(3)（和/英） | 利得 / Directive gain |
| キーワード(4)（和/英） | 多面体 / Polyhedron |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 亜弥子 / Ayako Takahashi / タカハシ アヤコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 福井大学 (略称： 福井大) University of Fukui (略称： Univ. Fukui) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀 俊和 / Toshikazu Hori / ホリ トシカズ |
| 第2著者 所属（和/英） | 福井大学 (略称： 福井大) University of Fukui (略称： Univ. Fukui) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤元 美俊 / Mitoshi Fujimoto / フジモト ミトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 福井大学 (略称： 福井大) University of Fukui (略称： Univ. Fukui) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安藤 清武 / Kiyotake Ando / アンドウ キヨタケ |
| 第4著者 所属（和/英） | JSAT株式会社 (略称： JSAT) JSAT Corporation (略称： JSAT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武田 養造 / Yozo Takeda / タケダ ヨウゾウ |
| 第5著者 所属（和/英） | JSAT株式会社 (略称： JSAT) JSAT Corporation (略称： JSAT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-05-18 15:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2007-30 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.35 |
| ページ範囲 | pp.97-100 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-05-10 (AP) |
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