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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-05-18 13:05 電波時計を用いた同期型バッテリレス無線センサネットワークの設計と実装 ○渡辺貴文・森戸 貴・南 正輝（芝浦工大）・森川博之（東大）  MoMuC2007-22 |
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| 抄録 | （和） | 数千台単位で広範囲にセンサノードを分散配置する無線センサネットワークにおいて，電源の確保は１つの大きな課題である．既存の無線センサネットワークのノードは一次電池による駆動を前提としているが，電池交換の手間や費用などを考えると各ノードはバッテリレスで駆動されることが望ましい．そこで，当研究室では太陽電池等の発電素子をエネルギー源として用いることで，1次電池使用時よりも長期間稼働させること目標としたセンサネットワークシステムである”Solar Biscuit”(以下SBと省略)の開発を進めてきた．しかしながら，太陽電池より得られる電力が微少かつ不安定なSBのノードでは消費電力の徹底した削減が必要となる．本稿では既存のMACプロトコルのうち最も省電力であるスケジュールベースの通信に電波時計による時刻同期を組み合わせ，SBにおいてより省電力な通信を実現する方法について報告する． |
| （英） | One big problem in wireless sensor network is how to supply electric power to a number of sensor node. A battery is usually used for driving these sensor node. However, this is problematic in that dead battery replacement is then required for a huge number of nodes. To tackle this problem, we are researching on battery-less wireless sensor network system called "Solar Biscuit" which employs a solar cell for its energy source. Because energy obtained from energy-harvesting device tends to be unstable depending on environment change (e.g. climate change), the key challenge in designing battery-less WSN is how to ensure long-term stable operation of the network. To enable such stable operation, we believe that power consumption in multi-hop communication should be reduced drastically as the first step. From this point of view, we are trying to utilize radio-controlled clock technology to develop a practical low-power multi-hop communication scheme for battely-less WNSs. This paper introduces design of a radio-controlled clock based scheduled communication mechanism as well as its implementation and initial experimental results. | |
| キーワード | （和） | 無線センサネットワーク / バッテリレスシステム / 電波時計 / スケジュール通信 / / / / |
| （英） | Wireless Sensor Network / Battery-less System / Radio Controlled Clock / Scheduled Communication / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, 2007年5月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2007-05-10 (MoMuC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoMuC2007-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MoNA IPSJ-MBL |
| 開催期間 | 2007-05-17 - 2007-05-18 |
| 開催地（和） | 沖縄青年会館 |
| 開催地（英） | Okinawa-seinen-kaikan |
| テーマ（和） | 携帯端末，モバイルアプリケーション，モバイルコンピューティング |
| テーマ（英） | Mobile Terminal, Mobile Applications, Mobile Computing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2007-05-MoMuC-IPSJ-MBL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電波時計を用いた同期型バッテリレス無線センサネットワークの設計と実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Design and Implementation of a Radio Controlled Clock based Battery-less Wireless Sensor Network |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線センサネットワーク / Wireless Sensor Network |
| キーワード(2)（和/英） | バッテリレスシステム / Battery-less System |
| キーワード(3)（和/英） | 電波時計 / Radio Controlled Clock |
| キーワード(4)（和/英） | スケジュール通信 / Scheduled Communication |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 貴文 / Takafumi Watanabe / ワタナベ タカフミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst.Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森戸 貴 / Takashi Morito / モリト タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst.Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 南 正輝 / Masateru Minami / ミナミ マサテル |
| 第3著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst.Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森川 博之 / Hiroyuki Morikawa / モリカワ ヒロユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-05-18 13:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoMuC2007-22 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.39 |
| ページ範囲 | pp.113-118 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-05-10 (MoMuC) |
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