| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-04-19 13:30 低消費電力化実現に適したパス設計方法の一検討 ○杉園幸司・青木道弘・茶木愼一郎（NTT）  NS2007-1 |
|
| 抄録 | （和） | ルータの消費電力を削減する手段の１つとして、到着するトラヒック量に応じてルータの動作クロック数を変更する機能を実装する方法が存在する。この方法は、PCや組み込み装置などで使用されるプロセッサで実装されているDynamic Voltage Scaling機能をルータに追加することで実現できる。このようなルータの消費電力はトラヒック量の乗数倍に比例する。このため、特定のルータにトラヒックが集中する場合、トラヒックあたりの消費電力は増加する。 このため、ルータの消費電力を削減する方法としてにはルータあたりのトラヒック量を制御することが有効である。 本稿ではルータあたりのトラヒック量を制御する技術として、ルータの到着トラ ヒック量や消費電力を考慮して、トラヒックフローの経路を計算するアルゴリズムと、計算結果にしたがっ てトラヒックフロー用のパスを配置するパス設計手法を提案する。 提案手法を用いたときのネットワーク内に存在する全ルータの消費電力和をシミュレーションにより評価した。その結果、OSPFなどの従来のルーチングプロトコルを利用したと時と比べ全ルータの消費電力和が削減されていることを確認した。 |
| （英） | Performance adjustment of router according to traffic volume is one of useful solution to save electric power of router. The adjustment is achived by technology named Dynamic Voltage Scaling, which is implemented in processor for personal computer and embedded system. The power per traffic volume increases as traffic volume increase. So concentration of traffic at a certain router make power efficiency of network wrong. So It is important to control traffic to save power of all routers in a network. In this paper, we propose method for path engineering for saving power. It consists of route calculation algorithms saving power of all routers and traffic transmission technique which is enable to do traffic engineering. Two types of routing algorithms are proposed. One recognizes processed traffic volume at routers as cost metric and find cost minimized route. The other recognized power of routers as cost metric and find cost minimized route. Simulation result shows that proposed method reduces power of router in a whole network comparing to the case in which routing protocol such as OSPF controls the route of traffic flows. |
|
| キーワード | （和） | 消費電力 / Dynamic Voltage Scaling / トラヒックエンジニアリング / / / / / |
| （英） | Electric Power / Dynamic Voltage Scaling / Traffic Engineering / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 6, NS2007-1, pp. 1-6, 2007年4月. | |
| 資料番号 | NS2007-1 | |
| 発行日 | 2007-04-12 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2007-1 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2007-04-19 - 2007-04-20 |
| 開催地（和） | 徳島大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | トラヒック、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2007-04-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 低消費電力化実現に適したパス設計方法の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Path Engineering for Power Consumption |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 消費電力 / Electric Power |
| キーワード(2)（和/英） | Dynamic Voltage Scaling / Dynamic Voltage Scaling |
| キーワード(3)（和/英） | トラヒックエンジニアリング / Traffic Engineering |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉園 幸司 / Koji Sugisono / スギソノ コウジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話 (略称： NTT) Nippon Telephon and Telegraph (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 道弘 / Michihiro Aoki / アオキ ミチヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話 (略称： NTT) Nippon Telephon and Telegraph (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 茶木 愼一郎 / Shinichiro Chaki / チャキ シンイチロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話 (略称： NTT) Nippon Telephon and Telegraph (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-04-19 13:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2007-1 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.6 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-04-12 (NS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]