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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-03-09 11:05 DFT変換に基づくSD-方式の構造と性能 ○韓 承鎬（電通大）・末広直樹（筑波大）・橋本 猛（電通大）  RCS2006-273 |
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| 抄録 | （和） | OFDM技術は高い無線周波数利用効率から無線LANやディジタルTVなどに広く応用されている． しかし、OFDMシステムはマルチパス環境においてヌル点が生じるという問題点がある． 一方末広らは近年DFT行列の行ベクトルと送信データのクロネッカ積によって情報を伝送するSD-方式 を提案した．SD-方式は従来のOFDM方式に比べてヌル点の影響を改善し，高い無線周波数利用効率を保ちながらマルチパス環境に強く，高速通信ができることが報告されている． 本文では，DFT変換に基づくSD-方式の等価構造を提案し，OFDMシステムがSD-方式の特殊ケース$(M=1)$となることを示すともに、長いマルチパス環境を含めた一般的な分析を行う． シミュレーション結果は、MMSE等化器を適応したSD-方式がOFDMより遥かにいい性能を持っていることを示している． |
| （英） | Since high frequency usage efficiency, OFDM technique are widely used in wireless communication systems e.g. wireless LAN and digital TV etc.. This, though, does not perform well when channel nulls are located on the subcarriers. On the other hand, Suehiro, et al. have proposed a new information transmission method (Suehiro's DFT method, or SD-method) using the Kronecker product between the rows of DFT matrix and the data sequences. With high frequency usage efficiency, environment robustness of SD-method guarantees symbols recovery even when channel mulls are located on the subcarriers. In this paper, the authors proposed an equivalent structure of SD-method based on the DFT transform and indicated OFDM system is a special case $(M=1)$ of SD-method. The authors also analyzed general case of SD-method under multipath environment. The results that applied MMSE equalizer on receiver provide far better performance than OFDM under multipath environment. | |
| キーワード | （和） | SD-方式 / OFDM / 周波数利用効率 / / / / / |
| （英） | SD-method / OFDM / frequency usage efficiency / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 555, RCS2006-273, pp. 155-158, 2007年3月. | |
| 資料番号 | RCS2006-273 | |
| 発行日 | 2007-02-28 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2006-273 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS MoNA WBS SR MW |
| 開催期間 | 2007-03-07 - 2007-03-09 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2007-03-RCS-MoMuC-WBS-SR-MW |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | DFT変換に基づくSD-方式の構造と性能 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Implementation and performance of SD-method which based on DFT transform |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SD-方式 / SD-method |
| キーワード(2)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(3)（和/英） | 周波数利用効率 / frequency usage efficiency |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 韓 承鎬 / Chenggao Han / ハン スンホ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-communications (略称： Univ. of Electro-comm.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 末広 直樹 / Naoki Suehiro / スエヒロ ナオキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. of Tsukuba) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 猛 / Takeshi Hashimoto / ハシモト タケシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-communications (略称： Univ. of Electro-comm.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-03-09 11:05:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2006-273 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.555 |
| ページ範囲 | pp.155-158 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-02-28 (RCS) |
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