| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-03-09 15:15 電磁界解析におけるCIP法の分散関係式による数値分散誤差特性 ○古賀雅典・園田 潤（仙台電波高専）  EMCJ2006-126 |
|
| 抄録 | （和） | 近年，CIP (Constrained Interpolation Profile)法を用いた新しい電磁界数値解析手法に関する研究がいくつか行われているが，CIP法の数値分散誤差に関する理論的検討は行われていない．そこで本論文では，CIP法の分散関係式を導出し，1次元の電磁界解析においてCIP法がもつ数値分散誤差を分散関係式から明らかにする．分散関係式から得られた数値分散誤差の理論値は，数値実験による測定値とよく一致し，導出した分散関係式により数値分散誤差を定量的に評価できることを示す．また，FDTD(Finite-Difference Time-Domain)法との比較を行い，CIP法では電磁界の振幅の減衰は大きいが，位相に関しては高い精度で解析を行うことが可能であることを分散関係式から明らかにしている． |
| （英） | In recent years, there are some studies on new numerical analysis of electromagnetic (EM) field using the CIP (Constrained Interpolation Profile) method. However, there is no theoritical consideration about numerical dispersion error of the CIP method. In this paper, we have derived the dispersion relation equation of the CIP method and have shown its numerical dispersion characteristics in one-dimensional EM field analysis. We have shown that theoritical dispersion error by the dispersion relation equation agrees with numerical experiment. In addition, we have found that the CIP method has larger attenuation and less phase error than the FDTD (Finite-Difference Time-Domain) method by dispersion relation equation. |
|
| キーワード | （和） | 電磁界解析 / CIP法 / 分散関係式 / 数値分散誤差 / FDTD法 / / / |
| （英） | numerical analysis of electromagnetic field / CIP method / dispersion relation equation / numerical dispersion error / FDTD method / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 579, EMCJ2006-126, pp. 59-64, 2007年3月. | |
| 資料番号 | EMCJ2006-126 | |
| 発行日 | 2007-03-02 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2006-126 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2007-03-09 - 2007-03-09 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 放送EMC／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2007-03-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電磁界解析におけるCIP法の分散関係式による数値分散誤差特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Characteristics of Numerical Dispersion Error of the CIP Method by its Dispersion Relation Equations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電磁界解析 / numerical analysis of electromagnetic field |
| キーワード(2)（和/英） | CIP法 / CIP method |
| キーワード(3)（和/英） | 分散関係式 / dispersion relation equation |
| キーワード(4)（和/英） | 数値分散誤差 / numerical dispersion error |
| キーワード(5)（和/英） | FDTD法 / FDTD method |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 古賀 雅典 / Masanori Koga / コガ マサノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 仙台電波工業高等専門学校 (略称： 仙台電波高専) Sendai National College of Technology (略称： SNCT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 園田 潤 / Jun Sonoda / ソノダ ジュン |
| 第2著者 所属（和/英） | 仙台電波工業高等専門学校 (略称： 仙台電波高専) Sendai National College of Technology (略称： SNCT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-03-09 15:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2006-126 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.579 |
| ページ範囲 | pp.59-64 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-03-02 (EMCJ) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]