講演抄録/キーワード |
講演名 |
2007-03-08 09:50
高位記述言語を用いた画像処理向けディジタルシステム設計の効率化手法 井上 諭・橋詰大毅・○泉 知論・福井正博(立命館大) エレソ技報アーカイブへのリンク:ICD2006-214 |
抄録 |
(和) |
大規模化・複雑化の一途をたどるシステムの設計生産性を向上するために,より抽象度の高い動作記述から回路を自動合成する高位合成システムの研究開発が進められ,実用化段階に入りつつある.高位合成による回路設計の利点は大局的アーキテクチャ探索にある.しかしながら,合成ツールを使いこなすことが難しく,また最適化設計方法論も確立されておらず,それらが実用化への障壁となっている.筆者らの目的は,具体的な設計事例の積み重ねから設計方法論を体系化し,高位合成システムを用いたアーキテクチャ最適化設計戦略を確立することにある.本稿では2次元離散ウェーブレット変換回路について,記述変更にともなうアーキテクチャの改良,性能最適化について,実験をおこなった.高位合成を用いた回路性能向上のためのアーキテクチャ探索の戦略をまとめる. |
(英) |
Higher abstraction design has been highly required so that a human can focus on intelligent part of design by making computers do boring but time consuming jobs. This paper discusses 'the usefulness and problems of C base design by high-level synthesis,' and 'how to write the C code to generate a better hardware,' by using an example of architecture exploration of 2-dimensional discrete wavelet transform which is often used for image processing. Experimental results show the efficiency improvement. |
キーワード |
(和) |
Cベース設計 / システム設計 / 高位合成 / / / / / |
(英) |
C base design / System design / high-level synthesis / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 106, no. 548, VLD2006-123, pp. 25-30, 2007年3月. |
資料番号 |
VLD2006-123 |
発行日 |
2007-03-01 (VLD, ICD) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
エレソ技報アーカイブへのリンク:ICD2006-214 |
研究会情報 |
研究会 |
ICD VLD |
開催期間 |
2007-03-07 - 2007-03-09 |
開催地(和) |
メルパルク沖縄 |
開催地(英) |
Mielparque Okinawa |
テーマ(和) |
システムオンシリコン設計技術ならびにこれを活用したVLSI <オーガナイザ:小林 和淑(京都大学)> |
テーマ(英) |
System-on-silicon design techniques and related VLSs |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
VLD |
会議コード |
2007-03-ICD-VLD |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
高位記述言語を用いた画像処理向けディジタルシステム設計の効率化手法 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
An efficient design methodology for image processing digital system by using a high level hardware description language |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
Cベース設計 / C base design |
キーワード(2)(和/英) |
システム設計 / System design |
キーワード(3)(和/英) |
高位合成 / high-level synthesis |
キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
井上 諭 / Satoru Inoue / イノウエ サトル |
第1著者 所属(和/英) |
立命館大学 (略称: 立命館大)
Ritsumaikan University (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
橋詰 大毅 / Taiki Hashizume / ハシズメ タイキ |
第2著者 所属(和/英) |
立命館大学 (略称: 立命館大)
Ritsumaikan University (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
泉 知論 / Tomonori Izumi / イズミ トモノリ |
第3著者 所属(和/英) |
立命館大学 (略称: 立命館大)
Ritsumaikan University (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
福井 正博 / Masahiro Fukui / フクイ マサヒロ |
第4著者 所属(和/英) |
立命館大学 (略称: 立命館大)
Ritsumaikan University (略称: Ritsumeikan Univ.) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第3著者 |
発表日時 |
2007-03-08 09:50:00 |
発表時間 |
20分 |
申込先研究会 |
VLD |
資料番号 |
VLD2006-123, ICD2006-214 |
巻番号(vol) |
vol.106 |
号番号(no) |
no.548(VLD), no.551(ICD) |
ページ範囲 |
pp.25-30 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2007-03-01 (VLD, ICD) |